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歩いて行ける撮影ポイントシリーズ。 ネギ坊主(トウ立ち)がいっぱい。開花前で小さく柔らかいときに収穫することで、ネギ坊主そのものには毒性はなく炒め物や天ぷらなどで食べることができます。ただしネギの茎の部分は固くなって食用には向かなくなります。ネギの花が咲いたあと6月頃まで待つと種ができます。ネギ坊主ができてしまったからといって処分せずに、ネギ坊主を収穫をしたあと植え直して改めて育てたり、種を採取して来シーズンの種まきを楽しみに。
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高齢のため負担の大きく、これまでと同じように農作業を行えなくなり、やむを得ず廃業している農家と空き農地が増えてきています。その対策としてできることが、農地の集約化・集積化です。 農地を集積・集約化をすることで、農家の負担を軽減することが可能になるでしょう。農業就業人口の現状とともに耕作放棄地も増え、農業から離れて畑や田んぼを手放す方も増えているからこそ、オランダやアメリカのような大規模な農園を持つことは日本でも不可能では無いでしょう。 今では、農薬の散布から防除、作物の成長度合いを検知して収穫してくれるスマート農機まで幅広く技術開発がなされています。 スマート農業は、最先端の技術を使用しているため導入コストが高い、専門的な知識や技術が必要となるなど、さまざまな障壁はありますが、これらを適切に使用できれば、今の農作業の負担を大きく軽減することができます。 都市型農業とは、東京や大阪など大都市の市街化区域で農業を行い、農作物を生産・流通させることを意味しています。 各地で地産地消の取り組みが進められていますが、生産緑地法等の改正に伴う規制緩和や都市農地賃借法の制定も後押しになり、都市型農業は大きな注目を集めています。 栽培している農作物にマーケティングやブランディングの視点を取り入れて付加価値を高めることで、ビジネスチャンスを広げるきっかけになります。 例えば、直売所やインターネット通販での販売も作物の付加価値を高めるには有効な方法と言えます。 農家の名前を表示して、パッケージにこだわり、栽培にストーリーを持たせて野菜・果物を販売し、知名度の向上を目指す農家さんもいます。 市場に出荷するだけでなく、加工品を販売したり収穫などの体験を提供したりする6次産業化も販路拡大には有効です。 イチゴの観光農園に代表されるように、収穫体験や食事・スイーツなどを楽しめる消費者の「コト消費」につなげる事例もあります。
2025年05月14日13時43分