最後は135㎜

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GX400sp

より主題の釣り人にクローズアップした絵になります。この日没位置だと富士山と太陽と釣り人を一緒に収めることはできない。釣り人の足元が切れないように、富士山も収まるようにと、苦しい切り取りと戦った一枚ですね。後ろに下がりながら、納まるギリギリを探しました。も～っと下がると納まるかもしれませんが、砂浜の傾斜の関係もあり釣り人が砂浜に隠れてしまう事が多いので、あまりやりません。望遠レンズの圧縮効果で富士山の大きさもだいぶ大きくなります。主題が特徴的だったりするともう一段望遠寄りの200㎜の登場となります。例えばサーファーの波乗りシーンだと、縦構図にして富士山付近の位置で置きピンでまったり、追いかけて富士山付近でシャッターを、となります。単焦点レンズを、沢山持ち歩くスタイルは、恐らくここでの撮影が出発点になっているんだと思います。訪れるたびに変わるその日ごとの主題と背景、それをどう撮りたいか、というワガママを追った結果だと。こうして飽きもせずこの場所で撮っているのですが何となく自分にとって良いトレーニングになっているなと感じております。以上、一人語りで、自分の脳内取りまとめでした(__)

2025年05月04日04時15分