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- 南部六郎殿御書(国家謗法之事)
危うし!タイムアップ
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文永八年五月 五十歳御作 眠れる師子に手を付けざれば瞋らず、流れにさをゝ立てざれば浪立たず、謗法を呵責せざれば留難なし。「若し善比丘あって法を壊る者を見て置いて呵責せずんば」の置の字ををそれずんば今は吉し、後を御らんぜよ、無間地獄は疑ひ無し。(中略) 栴檀の林に入りぬれば、たをらざるに其の身に薫ず。誹法の者に親近すれば所修の善根悉く滅して倶に地獄に堕落せん。