yoshi.s
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竹林を抜けると眩い光に晒される。その途端に目は巨大な杉の木に奪われる。 とくに樹下の根の広がりには圧倒される。 太郎杉。樹齢800年。目通り(目の高さ)の太さは約6m。広がった根元の周りは10mを越えるだろう。この偕楽園ができる遥か以前から立っていた杉をそのまま残したようだ。 太郎杉から五郎杉まであったと言うが、生き残ったのはこの太郎杉だけ。 足元に吐玉泉と称する湧き水がある。太郎杉の生きる源泉なのだろう。 巨木の向こうから差す日が眩しい。 ここが陰の世界から陽の世界に転じる場所のようだ。
GEN.さん 江戸時代の前に常陸国(茨城県)を治めていたのは、清和源氏の流れの佐竹氏。 その頃すでに水戸城はあったが、水戸の景勝の地(千波湖畔)のこの巨木は伐られることはなかったのです。当時ですらも400年の巨木でした。 時代を生き延びてきた仙木と言ってもいいでしょう。
2025年03月15日22時04分
♪tomo♪さん はは。そうですか。 大きな木はねえ、年月がすごいですからねえ。 この木は800歳。鎌倉時代から生きてきた木です。 触ると、たしかに暖かさも、そして頼り甲斐のある確かさを感じさせますね。
2025年03月15日22時57分
GEN.
凄い杉の木ですね。
2025年03月15日19時58分