yoshi.s
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斉昭のデザインした陰陽の世界は、いきなり陰から始まる。 表門を抜けると薄暗い竹林が待ち受ける。 普通なら門を入ったら玄関に続く明るい小道があり、周りの築山の松や庭石が目に入る。ところがここでは、鬱蒼とした竹林だ。期待を裏切られる。 このページに来た写友だってそうだろう。梅の名所、偕楽園。その梅の花を見に来たのに、竹林に案内されたのでは興も冷めるというものだ。 でも、まあ仕方なく、柴垣の細い道を竹林の中入っていく。だってNo choiceだもの。 おまけにこの薄暗い細道、どんどん下って行くのだ。
ジョニー森永
陰があるから陽のありがたさが強調されるのですね。
2025年03月15日20時00分