湘南シーガルズ
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岩手県下閉伊郡普代村にある国鉄・久慈線の終着駅です。 現在は,三陸鉄道リアス線の途中駅になっています。 この写真を撮った1984(昭和59)年は,15.5mの普代水門が完成した年です。 周辺の町村が8~10mの水門・堤防しか持たず,津波で決壊する中, 普代村は2011年の津波の被害がありませんでした。 その後,反対を押し切って水門を建設した和村幸得村長の銅像が建てられました。 2983
nikon_zeissさん,コメントありがとうございます。 和村幸得さんの口癖は。 「二度あることは三度あってはならない」 だったそうです。 明治・昭和の大津波で甚大な被害を受けたことから, 次の津波からは村民を守らねばならない,と常に思っていたそうです。
2025年03月16日12時49分
nikon_zeiss
3.11の津波を免れたお話しを興味深く拝見 いたしました。 先見の明がある方は当時は異端児扱いされる ものですが後世になり評価されるのですね。 千葉県鴨川市にはかつて「波太(なぶと)」 と呼ばれていた地域がありました。 読んで字の如く津波を指している言葉と推察 出来ます。 この辺りでは明治まで海岸に住むことは 許されなかったそうですが、何も起こらない ではないかと高台から人々が移り住む様に なり町が形成されという事です。
2025年03月16日11時11分