緑の体に白いアイリングが映える、小さくてかわいいメジロ。 梅といえばウグイスのイメージが強いけれど、実はウグイスは花の蜜に興味がなく、警戒心も強いため、藪の中に隠れていることがほとんど。鳴き声は聞こえても姿はなかなか見られない、まさに「声はすれども姿は見えず」の鳥。 それなのに、どうして花札の図柄は「梅にウグイス」なんだろう？

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