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カメラ診察室/SP解体新書o((⊙﹏⊙))o.x

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J

    B

    すみません_(_^_)_ペンタックスSPもう一台買って2台ともバラバラに解体新書o((⊙﹏⊙))o. いいとこ取り2個一で組み立てました(=^・^=)シャッタースピードは1sec~1/1000secまで規定範囲内に収まる様調整済み フィルムを通せばいつでも撮影OK! 頑張れペンタックスSP\^0^/ ご覧頂き有り難うございます<(_ _)>

    コメント8件

    R380

    R380

    流石二ゲルおじさん、予想通りにシャッタースピード誤差を規定範囲内に調整され(^_^)V

    2025年03月05日21時51分

    小桜キューちゃん

    小桜キューちゃん

    このころのカメラのシャッター幕は横走りですよね。 シャッター速度が規定範囲内収まっているか、どのように測定するのですか? 何か測定器があるのでしょうか?

    2025年03月05日22時02分

    二ゲルおじさん

    二ゲルおじさん

    R380さん^_^こんばんは<(_ _)>嬉しいコメント有り難うございます<(_ _)> はい^_^最初に買ったSP どうしても時々忘れた頃にミラーアップの症状発生(⊙_⊙;) 半日ほどクイックリターンミラー機構とにらめっこ(⊙_⊙;) そこで気付いたのはこのペンタックスSPのクイックリターンミラー機構は この機構で瞬間自動絞りまで制御しているんですね  キヤノンさんやミノルタ等レンズでは絞り開閉バーを左右に動かす事で機能 瞬間自動絞り機構は独立した方式になってます<(_ _)>  SPのM42マウントレンズは前後運動(*押しピン方式)で絞り開閉しています<(_ _)>この前後運動の絞り開閉動作をSPではクイックリターンミラー機構が引き受けてるんですね  SPのクイックリターン機構は複雑な動き方をして キヤノンさんやミノルタ等より余分な仕事をさせらています_(_^_)_ よってデリケートなんです(=^・^=) ガバナーの動きが悪くなったり 髪の毛より細いスプリングがへたったり 部品の摩耗やガタが出ると機能が上手く働かずミラーアップするようです<(_ _)> ペンタックスSPは良く出来たカメラですが 昔の海軍艦上戦闘機「零戦」に似ています<(_ _)>零戦は航続距離と格闘戦運動能力最大限に高めるためパイロットを敵銃弾から守るアーマープレートとや燃料タンクを保護するセルフシーリングは一切施されておらず さらに「1gでも軽く」するため主要構造材まで丸い穴を開け軽量化している戦闘機なんですね(=^・^=) よって急激な機首上げや機首下げをして急上昇や急降下をしますと外板を止めてている鋲が緩んだり外板にしわが入り空中分解する飛行機なんです_(_^_)_ キヤノンFTbやミノルタSR-T101は少々状態が悪くても写真を写せる頑丈なカメラですが ペンタックスSPはある程度良い状態で使わないと直ぐにミラーアップやその他の不具合を発生し易いカメラの様ですね(=^・^=) 長文となりました ご容赦下さいませ_(_^_)_ いつもご覧頂き有り難うございます<(_ _)> *3/7加筆修正しました

    2025年03月07日23時53分

    二ゲルおじさん

    二ゲルおじさん

    小桜キューちゃんさん^_^こんばんは<(_ _)>フイルム一眼レフ初期は 縦走り金属幕シャッターより 横走り布幕フォーカルプレーンシャッターの方が構造が簡単で作り易かった様で各社が採用しているようです(=^・^=) シャッター速度は 以前ヤ〇オクで10,000円位で買った個人自作簡易計測器を使っています <(_ _)>カメラ修理店が使っている本格的な計測器は数十万円~数百万円します(⊙_⊙;)しかしこの自作計測器で調整したカメラで実際に撮影して見て露出に不満は感じません<(_ _)> ①シャッター速度計測器は写真左下グリーンランプが点灯しているのが本体で ②配線に繋がっている四角い黒い測定板をフイルム裏蓋を開けフイルム撮影枠に押し付けます ③測定器本体後ろにある黄色いテープを貼ったLEDライト このLEDライトをレンズを外したマウント部に置き点灯させ カメラのシャッターを切るとシヤッター速度測定出来るようになっています<(_ _)> シャッター速度許容範囲は±20%で 例えば1/1000secでは1/1200sec₋1/800sec以内であればOKです <(_ _)> いつもご覧頂き有り難うございます<(_ _)> *3/7加筆修正しました

    2025年03月07日23時54分

    R380

    R380

    「零戦」の例え迄ご丁寧に有難うございます。興味深く読ませていただきました。 ペンタックスSPはかなりデリケートなカメラなんですね。

    2025年03月06日01時43分

    二ゲルおじさん

    二ゲルおじさん

    R380さん^_^こんばんは<(_ _)>コメント有り難うございます<(_ _)> はい^_^この零戦記事は「零戦燃ゆ」柳田邦男著に詳しく書かれています_(_^_)_ 仰る通りペンタックスSPは1964年TTL絞り込み測光を他社に先駆け搭載して発売されたパイオニア的カメラですので 実際ユーザーが使用して不具合が発生した場合も先例が無く 改善には大変苦労されたと思われます<(_ _)> ネット調べではシリアルNo,は1,000,500位から始まったようで 初期型 前期型 後期型が有り最初20,000台ほどが初期型で 次に量産型の前期型が始まり 続いて後期型に移り 最終シリアルNo,は430万台で終了しているようですね(=^・^=)*生産期間:1964‐73年約9年間 最初に買ったSPシリアルNo,は1,239,193の前期型 次に買ったSPシリアルNo,は3.968,044の後期型 やはりミラーアップが当時から発生していた様で前期型と後期型ではクイックリターン機構が違い 後期型には前期型にはないコイルスプリングを使いミラーアップ現象克服しようと努力した形跡が有ります<(_ _)> *3/7加筆修正しました

    2025年03月07日23時54分

    シバやん

    シバやん

    僕も自作のシャッタースピード計測器で計測中です。こだわりだしたらキリが無いのでそこそこで辞めておきます(汗

    2025年03月10日20時54分

    二ゲルおじさん

    二ゲルおじさん

    シバやんさん^_^こんばんは<(_ _)>コメント有り難うございます<(_ _)> 自作で計測器作れるなんてすごいですね(=^・^=) はい 仰る通りで凝り出したらキリは有りませんが レストアするのであれば簡易測定器は有った方が便利 いつもご覧頂き有り難うございます<(_ _)>

    2025年03月10日23時51分

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