ポチタマ
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美青年ナルキッソスは、森の妖精エコーに恋されていました。 しかし、神々から余計な会話を禁じられていたエコーは、愛の想いを伝えられないまま痩せ細ってしまいます。 その姿を哀れんだ神々は、自身しか愛せない呪いをナルキッソスにかけてしまい、水面に映る自分に恋しすぎて池に落ち死んでしまいました。 その池には、いつの間にか1本の白いスイセンが咲くようになりました。 ナルキッソスがいた場所には水仙の花が咲いたというお話から「自己愛」と「うぬぼれ」という花言葉となったそうです。