ホーム オズマのつぶやき 写真一覧 友を訪ねて オズマのつぶやき ファン登録 ユーザートップ 写真一覧 ギャラリー お気に入り ファン ファンになってくれている 友を訪ねて お気に入り登録9 271件 D E 2025年02月22日15時47分 J B
大學柔道部の同期の友は学生時代に脳内出血で 一命を取り留めたものの過激な運動はできない為 一年休学で柔道部に在籍のままで卒業した。 Olympus PEN EE/ZUIKO35mm f2.8 Kodak ColorPlus200 コメント1件 オズマのつぶやき 彼は私と違って真面目でとても優しい人間だ。 一度自宅に来た時には私の母が彼の人柄をみて 私の妹の婿さんにいいねぇとまで言っていたほどだった。 そんな彼も海外への輸出する工業部品メーカーに就職して 数十年して下請け業者への会社の処遇と意見が合わず退社 その頃からか心臓の不整脈が酷く内視鏡で心臓内壁の神経を カテーテルでレーザーで焼き切る手術を二回している。 そして親父が20年程前に亡くなり未婚だった彼は 高齢になった母の介護を10年という長い間していた。 冷血な私は施設に入れた方がいい、 自分自身未だに脳や心臓の薬を飲み続けているのに 老々介護となる自分の人生も考えろと言っていた。 10年間の介護は本当に頭が下がり尊敬の念を抱かずにはいられない。 私は自分自身が施設に入れた母に 「ごはんなんて一日ひと握りでいいから連れて帰ってくれ」と言われても 認知と身体障害の母を連れ帰れなかった親不孝者 そんな私が翌々考えると友に言える立場ではないと思った。 私のようにずっと後悔しているようになってもいけないから 友にはやはり最後は自分の判断で決めるべきだろうなと言った。 そして昨年の大みそかに病気を発症した彼の母は急遽施設で天国へ召された。 毎日が睡眠不足でトイレの下の世話、入浴から洗濯、食事と本当に凄いと思っている私に 友は色々と後悔していると言うではないか。 私は、お前は人に後ろ指差されるどころなど全くなく尊敬されるべき人間だよと 心から口走った。 彼は今は色々と母の遺品を整理している。 私は有松に住む彼に電話をかけ昼飯一緒にどうだと誘った。 2025年02月22日16時49分 新規登録・ログインしてコメントを書き込む コメントを書き込む 同じタグが設定されたオズマのつぶやきさんの作品 最近お気に入り登録したユーザー 湘南シーガルズ ファン登録 ち太郎 ファン登録 山菜シスターズ ファン登録 okamos ファン登録 よねまる ファン登録 aki sawa ファン登録 Chasamaru ファン登録 快傑ハリマオ ファン登録
オズマのつぶやき
彼は私と違って真面目でとても優しい人間だ。 一度自宅に来た時には私の母が彼の人柄をみて 私の妹の婿さんにいいねぇとまで言っていたほどだった。 そんな彼も海外への輸出する工業部品メーカーに就職して 数十年して下請け業者への会社の処遇と意見が合わず退社 その頃からか心臓の不整脈が酷く内視鏡で心臓内壁の神経を カテーテルでレーザーで焼き切る手術を二回している。 そして親父が20年程前に亡くなり未婚だった彼は 高齢になった母の介護を10年という長い間していた。 冷血な私は施設に入れた方がいい、 自分自身未だに脳や心臓の薬を飲み続けているのに 老々介護となる自分の人生も考えろと言っていた。 10年間の介護は本当に頭が下がり尊敬の念を抱かずにはいられない。 私は自分自身が施設に入れた母に 「ごはんなんて一日ひと握りでいいから連れて帰ってくれ」と言われても 認知と身体障害の母を連れ帰れなかった親不孝者 そんな私が翌々考えると友に言える立場ではないと思った。 私のようにずっと後悔しているようになってもいけないから 友にはやはり最後は自分の判断で決めるべきだろうなと言った。 そして昨年の大みそかに病気を発症した彼の母は急遽施設で天国へ召された。 毎日が睡眠不足でトイレの下の世話、入浴から洗濯、食事と本当に凄いと思っている私に 友は色々と後悔していると言うではないか。 私は、お前は人に後ろ指差されるどころなど全くなく尊敬されるべき人間だよと 心から口走った。 彼は今は色々と母の遺品を整理している。 私は有松に住む彼に電話をかけ昼飯一緒にどうだと誘った。
2025年02月22日16時49分