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いにしえの時代、飛鳥や藤原京に都があった時代、 人々は毎日夕日が沈む「二上山」を信仰の対象としていた。 奈良県と大阪府の県境に位置する二上山 1万年以上前は火山であったこの山は、奈良盆地西側の山地の中で、北側の生駒山地、南側の金剛山地の山脈に挟まれる標高500mほどの小さな山であるが、2つの峰を有する双耳峰といわれる独特な形で 夕刻に見るその山間は存在感を発揮している。