たかが二十一歳の出撃前の青年が残された後輩への言葉二十歳過ぎたばかりの出撃前の青年がこんな言葉を残していたとは… 目頭が熱くなってくる。緑寿（六十六歳）にして俺はそんな覚悟もない。時代背景とその立場もあるだろうが俺はまだまだ鼻たれ小僧。

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オズマのつぶやき

恥ずかしながら自分も若い頃はこの金言を知らなかった。ただ歳を重ねて知った時に本当の意味が分かるのかもしれない。だから偉そうなことは言えないけど今の若者の頭の片隅でいいからこの様な時代があって今の自由な世界があるということは知って欲しい。かくいう私の子供達も知らないだろう。そして話すと多分右から左へ流れていくことでしょう。戦争を知らない私の世代から語り部がいなくなりもっと戦争を知らない世代の子供から若者は戦争は他所の世界の事で関係ないと第三者的見方だろう。

2025年02月02日11時32分