ジョニー森永
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上海 定期的に参加している歴史散策会にて。最後の石庫門街ツアー。 石庫門;1860年代から見られる上海の中洋折衷型の伝統的建築様式。2-3階建ての建築物の連なりが共用通路(中庭)を囲んだ構造。外の街路で騒動が起こっても門を閉じれば安全。・・・です。この一帯は上海のかつての中心地で爆撃からも残った貴重な街並みですが都市開発で1月末で全住民が退去し 大きな町全体が破壊されます。
そうですか。 私は1977年に初めて中国に行ったのですが、最初の地が上海でした。 バンドのネオゴシックとともに、四合院の家も興味深く見ました。 都市開発による超高層ビル街化は、東京でもどんどん進んでいます、 上海では、なんと言っても浦東地区ですね。あの空き地に、未来都市をポンと設置したかのようです。 こちらのバンド側も、あの租界の風情が保たれるのかどうか・・。 石庫門街が撤廃されるとなれば、メインストリート沿いのネオゴシックも消えてしまうのでしょうね。
2025年01月26日14時40分
ジョニーさんの喪失感、寂しさを思えば ちっぽけなものですが、私も同じような気持ちを持っています。 子どもの頃育ててもらった祖父母の家。 生まれ育った 実家。 祖父母の家は 営んでいたお店 住居の跡そのままに 32年前に駐車場になりました。 実家も昨年平地になりました。 時々 マップのストリートビューで パソコンから訪れています。 駐車場になっていても 当時の佇まいや あらゆる匂い、音まで蘇ってくるように思います。 実家は まだ取り壊す前の 家のままで 今のところ残っています。 データを遡ると思いがけず散歩に出かける白杖をもった父まで写っていました。嬉しかった。 眺めていると、確かにそこで生きてきたこと、生活、祖父母や両親の姿、笑顔や会話も蘇ってきます。 確かに存在していた事を感じ、そして 今でも 私の中では 光景も人もいきいきと 生き続けてくれている 事を実感します。パソコンの中の光景。寂しくて 恋しくてたまらないけれど、 楽しかった感覚も蘇ってきて、なんだか気持ちも落ち着いて 心がやわらかくなってるように思います。 次掲の画。ビルの谷間の間から空を見上げてる。私には息づかいを感じました。 ジョニーさんの息づかいと 同じリズムの息づかい。 例え街並みが変わっても、ジョニーさんが想いを馳せた時、この画や今まで撮られてきた画は 一緒に呼吸してくれてるように思いました。 長々コメント、とんちんかんな事書いてたら申し訳ないです。
2025年01月28日19時31分
上海カーニバル
破壊された貴重な街並みを幾度となく見てきました。 このキャプションを読んで、その時のことを想いだして心が締め付けられました。 色いろな観点から見て時代の流れには逆らえないのだろうと思いますが 古き良き上海の街並みを少しだけ知る私にとっては、やはり寂しいですね。 初めて上海の街を撮り始めてから20年になります。撮っておいて良かったと感じています。 古き良き上海の街並みを見せていただきありがとうございました。長文、失礼しました。
2025年01月27日23時31分