初詣の帰り道、久しぶりというか約50年ぶりに遊び場だった神社に寄り道した。参道の杉並木にある御神木は当時落雷により焦げたのを思い出したためだ。御神木は生きていた、再会出来た嬉しさと植物のたくましさを一枚に収めてきた。レンズ：MINOLTA AF 20mm F2.8 NEW フィッシュアイを除けば単焦点で最も広角を担う。17-35mmF3.5Gを手に入れてからはほぼ使っていないが、杉並木の撮影を想定して持ち出してみた。

コメント2件

run_photo

こんばんは。 50年ぶりですか。人間にとって50年はとても大きいですが、樹木にとっては5年ほどの感覚でしょうか。時間軸の違いを感じるとともに、焼け跡を生々しく残しながらもたくましく生きる生命力も感じます。懐かしいというより感動的な再会だったと思料いたします。 AF20mmF2.8、当時は憧れのレンズでした。形がカッコいいですよね。 24mmは今も残してますが20mmは敷居が高く購入には至りませんでした。確かに17-35Gを入手してから忘れ去られてしまった気がします。

2025年01月04日23時47分

またろう＠お気楽撮影人

>run_photoさんこんばんは、いつもありがとうございます。御神木は落雷直後は焦げて痛々しかったのですが、幼い頃に見た姿より迫力を増し力強く感じ、しばし触れたりして存在を確かめてきました。ここは小さい神社ですが、地元の方々に守られている様子が感じられました。このレンズ、NEWの付くタイプでしたので訂正しました。とは言え僅かなデザインの違い程度で新旧同じものになりますね。20mm単焦点は使い所が難しく、広大な景色を写し取るだけのレンズに撮らされている感や、被写体に近づけば強いパースで構図に悩むこともありました。今回使ってみて20mm一本勝負をしてみたくなりました。

2025年01月05日00時22分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む