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- ライカ100周年 (1925-2025)
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ライカ京都 ライカカメラグループは2025年、ライカ初の量産35mmカメラとして知られる「ライカI」がライプツィヒ春季見本市で発表された1925年から数えて100年の記念すべき年を迎える。 上の写真は1920年の洪水の様子をオスカー・バルナックがライカI型の試作機で撮影。まだこの頃は手の平に乗るほど小さなカメラでこの様な描写ができるとは周囲に理解してもらえませんでした。 Camera: Leica M11 GBP Lens: NOCTILUX 50mm f1.0 (E58)
niteさん チョートク氏が当時の事情を語っています。 (前略)「当時のライツ社は映画撮影機の開発もしていた。その映画撮影機というのは長いフィルムを入れるのだから、露出のチエックが出来ない。というのは当時はまだ電気露出計もなかった時代である。さて、どうやって露出を決定するのかでバルナックは考え、35ミリの映画用フィルムをごく短く装填できる超小型カメラを製作した。(中略)これが後年、ライカ判と呼ばれたサイズの誕生であった。これで撮影をし、すぐテスト現像をして結果を見るというのである。これで撮影をし、すぐテスト現像をして結果を見るというのである。今にして思えばなんと気の長いことよ、と呆れるばかりだけど、これはライト兄弟が空を飛んだ前後の話である。 バルナックはそのホームメイドカメラをポケットに入れて、たまたまウエッツラーの町で起きた災害、つまり町を流れるラーン川が大水になったのを撮影した。これは世界最初の小型カメラによる報道写真であった。その写真は今でもソルムスのライカ本社に保管されている。」(後略)
2025年01月04日22時31分
ありがとうございます!記事拝見してきました^^私は初ライカがバルナックⅢcだったのですが、あのサイズの機械で写真が普通に撮れる事にとても感動した記憶があります。しかし、n_zさんの引き出しの多さに驚かされます。
2025年01月04日22時38分
niteさん 昔、環八沿いに旧年式ポルシェだけを扱う中古 ショップがありその名も「Paranoia」。 初ライカがバルナックⅢcというのはParanoia度 メーター振り切ってます。(褒めてます^^) 私のうんちくは拾いですから話半分に聞いて くださいね〜。
2025年01月04日23時36分
nite
貴重な写真が残っているんですね。この時代の露出はどうやって測っていたのか気になります^^
2025年01月04日21時48分