12月初旬、所用で箱根に行った。 無事４日間を終え、帰途、千条（ちすじ）の滝に寄った。 高い滝ではないが横に広く、メインの流れの両横に細い流れがいく筋も流れ落ちている。 火山泥が混じる蛇骨川の上流にあり、知る人もなかった滝を、大正時代に発見した宿の主人が世に広めたという。 まさに千条。ちすじと呼ぶそうだが、火山群の血筋を引いていると言ってもよいかもしれぬ。 用事の疲労感を温泉で癒し、帰りがてらにこの滝を眺めていたら、身体に爽やかさが広がっていくのを感じた。 連れて行ってくれたK君、ありがとう。

コメント2件

写楽旅人

スローシャッターということは三脚持参だったんですね。 遠くまで頭が下がります^^

2025年01月04日13時19分

yoshi.s

写楽旅人さん いえいえ、近くの石の上に肘を置いての、構えシャッターです。 SS 1／2ならそれで十分です。 場合によっては、落ちている棍棒を拾って一脚がわりにします。 これが１秒になると、平らなところに置き切らないとね。

2025年01月04日14時05分

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