真っ赤に燃えた紅葉の記憶を引き止めるかのように、落ち葉が色を残していた。レンズ：MINOLTA AF APO 200mm F2.8 最近のレンズと比較したら1.5mと寄れないが軽量コンパクト。落ち葉の形によるざわついたボケを出したくて絞りを変えながら撮影した。

コメント2件

run_photo

こんばんは。ボケの方を魅せるという素晴らしい視点ですね。落ち葉の色は少し色褪せてきていて紅葉からもう一歩時間が進んだことを感じます。その色を見ながら過去の記憶を遡ると華やかだった頃の光景が頭に浮かびます。そのように感じられるのは手前に幹がしっかり入っているからでしょうね。上手い構図だと思いました。私も久しぶりにHS200mmF2.8Gを使いました。古さを感じない描写に驚きました。

2024年12月21日23時43分

またろう＠お気楽撮影人

>run_photoさんこんにちは、いつもありがとうございます。落ち葉がたくさんありましたので、クローズアップするより少し形が残るボケにした方が面白いと感じました。幹は先にアップした「生命力」の楓の木です。半分欠損した幹でたくさんの葉を茂らせていたという驚きも含めました。このレンズ、カリカリではないですが本当にいい描写をしますよね。手放せない1本です。

2024年12月22日10時35分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む