ひま爺が次に思いついたのは時計バンドの製作だった。ところで今日は気ぜわしかった。横浜の従妹が今年四月に一周忌を終えた母が無くなったことをつい最近知って線香をあげに夕方来てくれた。電話口でもう一年以上経っているののその気持ちだけありがたく受け取って香典とか一切いらないから手ぶらで来てくれと言ったのに…

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オズマのつぶやき

従妹の姉妹は京都土産を沢山持ってきてくれた。そして叔母からとお線香を仏壇に供えた。そして近所の回転寿司へ行き家内と次女も交え俺は熱燗二本飲みながら年下の従妹姉妹にずっと話し込んでいた。そして名駅で午後九時過ぎの新幹線で横浜へ帰るのでそこで別れた次第。以前にも話したが永六輔の言葉に人間の死は二度あり最初は肉体的な死そして本当の死とは二度目の故人を偲ぶ人がいなくなった時に本当の死が訪れると。一年経っても横浜から線香をあげてくれるのは嬉しいね。それから午後十時過ぎに従妹から私の携帯に電話があり父の葬儀に私が横浜を訪れ香典を渡しているので実はお線香の包装の中に香典がありますので宜しくお願いしますと。義理堅いね。そんなんしなくて良かったのにとお礼をいった。だからせっかちな私は今日はお菓子と礼状に商品券を添えて横浜に送った。何かとバタバタ忙しいと思ってたら一昨年行ったリフォーム会社の若社長が年末の脚冊に期待と電話。昼飯食わずにドラッグストアーの安い弁当買って帰宅した。ひま爺も忙しい時はあるんですよ。（笑

2024年12月17日00時20分

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