ポチタマ
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高校の古典では有名な人物鴨長明。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 よどみにうかぶうたかたはかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」で有名な方丈記の作者です。 知ってから半世紀たった今も記憶してます。 その鴨長明の没したのが岐阜県恵那市岩村と言われてます。 「思いきや都を余所にはなれ来て遠山野辺に雪消えんとは」・・・奥に有る塚は鴨長明の塚と言われてます。 京都を離れ辺鄙な岐阜の山里に余生を過ごした無常感あふれる鴨長明らしい雰囲気が漂ってます。