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長野県 北八ヶ岳坪庭にて。 GPSウォッチによると、ここは標高2250m、気温はマイナス4℃。風も強く初雪の日でした。 ここは常に強い西風にさらされ木の枝は西向きにはほとんど伸びず、風下の東向きに伸びています。 今朝降った雪も幹の西側だけに付着していました。 厳しい環境に適応して逞しく生きる生命力に圧倒され、ダウンジャケットを着て手袋をしている自分の弱さを実感しました。 絞り優先AE/C-PLフィルター/手持ち
こんばんは。 過酷な環境のもとで逞しく生きる姿をシンプルに切り取られましたね! 枝の伸びる方向と幹に付着した雪が風の吹く方向を示しています。 真っ青な空が寧ろ厳しい寒さを感じさせます。 ありがとうございました。
2024年12月10日19時52分
1197さん こんばんは。ありがとうございます。 植物から学ぶことは多いですね。自分の弱さや未熟さを教えられ、人生を指南されているかのようです。
2024年12月10日20時20分
こんばんは。 凍える様な青空にシンプルに描かれた樹木の様子が今まで其処にあった厳しい寒さを物語っていますね。 でも、樹木に弱さは見えずまだ更に青空に伸びて行こうとする強さも感じました。美しく逞しい生命力の画です(^^) 宜しくお願いします。
2024年12月10日20時22分
ぶっちゃんさん こんばんは。ありがとうございます。 この日は風もあって体感温度はマイナス10℃くらいでした。でもこれからもっと過酷な環境になるのでしょう。 平地でも冬本番になりましたね。カメラやレンズが氷のように冷たくなる季節。 暖かくして風邪ひかないよう撮影を楽しみましょう。
2024年12月10日20時23分
PEGA*さん こんばんは。ありがとうございます。 植物の環境適応能力には感心します。メッセージを強くするためシンプルに表現してみました。 C-PLを最大に効かせて、澄んだ空気とその冷たさも表現できればと思いました。
2024年12月10日20時27分
TU旭区さん こんばんは。ありがとうございます。 この瞬間も風が強く体感気温はマイナス10℃くらいでした。恐らく早朝の雪の頃にはマイナス20℃くらいだったと思われます。そのような環境に負けることなく空に向かって伸びようとする姿には圧倒されます。 そのような姿をストレートに伝えたくてシンプルな構成にしました。
2024年12月10日20時34分
こんばんは! run_photoさんと皆さんのコメントを 拝見させて頂きました♡♡ 私は 同じ被写体を見ても そこまで考えがいきません 植物の姿から人生の指南まで、、、、 深いですね
2024年12月10日21時41分
ちこちゃんさん こんばんは。ありがとうございます。 私は街スナップの場合は別として、自然風景においては1枚の写真にたっぷりと時間をかけます。 じっくり観察し、自然は何を伝えているのか、自分は何を伝えたいかを考えるようにしています。自然と対話している感覚でしょうか。 ここでは、「これがオレの生き方だ、お前ならどうする?」と問いかけられたように思えました。この時の撮影メモにもそう記されていました。
2024年12月10日22時04分
こんばんは。 樹木はダウンジャケットを着るわけにはいかないですから厳しい環境で生き抜くすべを知っているのでしょう。 八甲田山にも同じような光景がよく見られますが逞しい美しさがありますね。^^:
2024年12月10日22時05分
konabe6303さん こんばんは。ありがとうございます。 人間は知能が高いと言いますが、植物も知恵を絞って生きていることがよくわかるシーンでした。 八甲田山も行ってみたいところですが関西からは遠いので、10年以上先ですが会社を引退したら行ってみたいところです。
2024年12月10日22時10分
ハイマツもそうですが、「パタゴニアの南極ブナは強い偏西風にさらされることに適応され寿命100年で風に倒されて土に戻る」 と聞いたことがあります。 自然の仕組みはよくできてますね。
2024年12月11日04時48分
デーデーポッポさん おはようございます。ありがとうございます。 ここ北八ヶ岳でも同様にシラビソが「縞枯れ現象」を起こしていて、およそ100年単位で枯れて世代交代するような光景が見られます。その様子は明後日投稿予定です。メカニズムはネットにはいろいろ書かれていますが実際のところはよくわかっていないようで、信州大の知り合いに問い合わせているところです。最近の研究では風の影響よりも岩石質の土壌の影響で深く根がはれない影響のほうが大きいらしいです。 また、本作の下に少し写っているハイマツは本来森林限界を超える標高2500m以上で見られるのですが、不思議なことにこの撮影地の標高2250mに多く自生していて驚きました。シラビソなどの針葉樹林帯よりも低いところにあり逆転現象が起こっていました。恐らく地形や樹木の分布により森林限界以上の環境が整っているということでしょう。 北八ヶ岳でのトレッキングは初めてでしたので、北アルプスのお手本のような樹木分布とは全く異なる様子に興味を惹かれました。
2024年12月11日10時32分
こんばんは。 風雪に耐えるというのを見事に可視化した作品ですね。標高が高い山では背の高い木はなくなり、ハイマツのような種類になりますよね。着雪しながらも限界ギリギリで頑張る木の意地というか凄みを感じました。人間は過ごしやすい様に環境を変えたり出来ますが、移動出来ない植物の生き死には己と自然とのバランスのみで決まりますからね。
2024年12月11日21時03分
またろう@お気楽撮影人さん こんばんは。ありがとうございます。 坪庭には初めて訪れましたが、そこにはハイマツが自生していて、坪庭よりも標高の高いところに針葉樹林があり樹木分布の逆転現象が見られ驚きました。 植物は動けないからこそ知恵を絞り適応していく姿、生きる力のようなものを感じる瞬間でした。
2024年12月11日22時59分
1197
こんばんは、植物の生命力を感じさせてくれる作品ですネ 人生を感じさせて頂きました。
2024年12月10日18時09分