またろう@お気楽撮影人
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実家近くの椿が蕾を付けていた、寒風にまけず花を咲かせるのは、受粉を昆虫ではなく鳥にしてもらうためらしい。野山に餌が少なくなる冬から早春、椿の蜜は甘さ以上の意味があるのでしょうね。 レンズ:MINOLTA AF 100mm F2 椿の葉の形との取り合わせを考え、絞り開放でレモン型の玉ボケを入れてみました。
>run_photoさん こんにちは、いつもありがとうございます。 コメント返信が遅くなりました。 椿の蕾を撮影したいと構図を探っていたら、雑木林から光が漏れていて玉ボケとの取り合わせを思いつきました。絞り開放で被写界深度がかなり薄いためピント調整が大変でした。 レモン型のボケは場合によっては邪魔になりますが、椿の葉と上手く取り合わせ出来きました。おっしゃる通り、視線誘導を意識しています。気がついていただき嬉しく思います。 雑木林にはヒヨドリがいて、近所と実家の椿を狙っています。タイミングが合えばヒヨドリも撮影したいです。
2024年12月09日12時52分
>abu.Kさん おはようございます、コメントいただきありがとうございます。 紅葉が始まるとワクワクしますが、ド真ん中くらいになると食傷気味になりますよね。栃木の実家付近の椿の深い緑に新鮮さを感じ、雑木林から漏れる光の玉ボケを生かすのに試行錯誤して、レモン型ボケと葉の形が繋がるように意識しました。
2024年12月11日06時45分
run_photo
こんばんは。 主題の形とボケの形を合わせる。レンズの特性を熟知した面白い視点ですね。単なる玉ボケでなく葉や蕾の形と呼応するかのようなストーリー性のある作品だと感じました。 明るい部分に目が行きやすいので、まずは玉ボケに視線が行き、アウトフォーカス部分から枝をたどるようにフォーカス部分へ視線が誘導され主役へとたどり着く。素晴らしい表現方法だと感じました。 椿など冬に咲く花はそのような理由もあるのですね。勉強になります。
2024年12月06日17時23分