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またろう@お気楽撮影人
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近くの畑に霜柱がたくさん出来ていた。北関東も冬に突入です。 レンズ:MINOLTA AF 100mm F2 フォーカス面の前後で色の異なるフリンジが発生。前ボケ側は青色、フォーカス面付近ではパープル、後ボケ側では緑系から再び青色系フリンジになっている。フィルム撮影では目立たないと言われるが、本当なのか試したくなった。でもフィルムが高いからテスト撮影だけで使うのは…。
>run_photoさん こんばんは、いつもありがとうございます。 松本だと霜柱は当たり前の様に見かけるのですが、今の時期の栃木では珍しいです。背景もすべて霜柱で朝日にキラキラ輝いていました。 フリンジでフォーカスするテクニック、さすがに知りませんでした。フィルム時代にフリンジはあまり気にならないというか、甘い描写だったような気がします。光の波長で屈折率が異なりますが、最近のレンズは凄いですよね、どうなってんの?というのが率直な疑問です。 数ある銘レンズを使ってフィルム撮影もしたいと思います、冬に撮影するか春にするかはまだ思案中です。
2024年12月02日19時32分
run_photo
こんにちは。 霜柱は子供の頃以来見たことがないです。関西は北関東に比べると温暖なので霜柱は新鮮ですね。 背景も霜柱でしょうか。朝日が当たりエネルギーに満ちた光が美しいですね。 フリンジは焦点位置によって波長の異なる光となりますね。星景で星にピントを合わせるときフリンジの色で前ピンか後ピンかを判断していました。今はレンズの性能が上がりこの方法は使えなくなりましたが。 フリンジ自体は光学的な収差なので理論上フィルムでも発生するのですが、CMOSセンサーのように規則正しい画素の概念がないので隣の画素に光が漏れるようなことも発生しにくいでしょう。 また、フィルムのほうが平面度も低く、感光材自身に厚みがあるので目立ちにくいでしょうね。 フィルムとの組み合わせも興味深いですが、あまり気になったことがないのでやはり目立ちにくいことは間違いないと思います。
2024年12月01日14時55分