人と写真をつなぐ場所
Iron Johnny
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この写真についてではありませんでしたが、 でぐびんさんからの質問を受けて、 サンプルとして等倍で切り出してみました。 （ゴミの写りこみはどうかご容赦を・・・） スキャン解像度 ３２００ｄｐｉ １０２４×１０２４ドットで切り出し （拡大表示で等倍になります） なんとなく粒状感は感じますが、 まだ上の取り込み解像度でもいけそうな感じです。
難しすぎて私には何のことやらさっぱりわからないのですが、 職人技が大好きな私としては、 粒子や手焼き という言葉に人間味というか、温かい質感というか、とても魅力を感じました。
2011年07月06日10時59分
seraphimさん コメントありがとうございます！ すみません・・・順序だててコメントしてなかったですね(^^;) （でぐびんさん、解っていただけたでしょうかね・・・） フィルムは手間ひまをかけても、画質はデジカメに劣っている もしくは、劣らないまでも手間ひまをかける程ではない という誤解を、恥ずかしながら自分は持ってました。 去年、大きいフィルムの規格のブローニー６×６判 （普通のフィルムカメラは１コマ36ｍｍ×24ｍｍですがこれは60ｍｍ×60ｍｍ） のカメラを会社の先輩から借用した事で、この誤解が吹っ飛びました。 そのカメラ・レンズは、ざっと４０年ほど前の製品でしたが、 ピントが来てるところのシャープさ、ボケへの滑らかさ、ボケの深さ・・・ それはそれは素晴らしい描写だったんです。 ところが、パソコンで、そのフィルムの描写をうまく出せないんです・・・ 原版はシャッキリしてるのに、パソコンに取りこんだら、もやっとするんです。 加えて、フィルムから印画紙にプリントするとき、 昔ながらのアナログ手法・手焼きではなく、 一度デジタル化して、デジタルデータでプリントされてしまうんです。 お店での取り込み品質が美しいものだったら良かったんですが・・・ なので、自分でスキャナーで取り込方向で模索中なんです。 スキャナーで取り込む際に、コツというかテクニックがあるようで、 でぐびんさんとのやり取りは、その具体的な方法についてなんです。 つい、夢中になって長文になってしまいました・・・ 魅力を感じていただいてとても嬉しいです！ ご訪問ありがとうございました！！
2011年07月06日17時41分
チョコリボン2
Seraphim
Iron Johnny
でぐびんさん コメントありがとうございます！ この粒状感、ザラツキ感が少なく感じられるのは、 ◎スキャン時に粒状感低減のオプションをオンにしていたこと ◎ＩＳＯ１００の粒度の細かい部類のフィルムだったこと が大きく関係していると思われます。 世の中の流れは面白いなぁ、と思う事柄で、 最近、逆にこのフィルム特有のザラツキ感を わざとデジカメ写真に乗せるソフト （シェアウェアでTrueGrainというソフト）が出てまして、 ちょっと人気になっているみたいです。 ザラツキ感はどうやらフィルムの商品銘柄ごとに特徴があるみたいで、 それのシミュレーター的な位置づけのようです。 粒子の感じも味として捉えたなら、 表現の幅も広がるかもしれませんね(^^) スキャン、レタッチの際のコツも 色々と調べた上で試したものをアップしていますが、 単にスキャンしてファイル化しただけでは、 解像感が薄く全体的に眠い画像になってしまいます。 なので一枚一枚色調やコントラスト、シャープネスを 追い込んでいく必要があります。 で、この作業、レタッチの範疇になるのですが、 デジカメでの画像処理回路での自動処理に該当する部分ですから、 フィルムからのスキャンには必須の作業になります。 おそらく、カメラ屋さんで行っている内容は、 １２００ｄｐｉほどでスキャンし、色合いやシャープネスは 自動調整されているのかな・・・と感じてます。 たとえばキタムラでスキャンをお願いすると、 外注で高品質のスキャンが出来るようなんですが、 １コマ８００円とか取られるんです・・・(^^;) フィルム現像→プリントならば、 手焼きプリントが良いかもしれません。 自分ではまだ手焼きプリントの注文先を検討中でまだ試してはいませんので 比較はこれからなんですが、 キタムラでは一度デジタル（おそらく上記の取り込み方法）で取り込んでから 印画紙にデジタルプリントするようで、あんまり綺麗に仕上がらなかったんです。 手焼きプリントの結果が判りましたら、あらためて報告いたしますね(^^) いずれにしても、手間こそかかりますが、 とても面白い世界が拡がってるんだな・・・と思いました！ またまた長文になってしまいました・・・ ご訪問いただき、本当にありがとうございました！！
2011年07月06日00時31分