以前紹介したマーキュリーを作ったユニバーサルカメラ社製の二眼レフカメラです。 1940年代に前半ユニフレックスI、後半にユニフレックスIIが作られました。 レンズはUNIVERSAL ANASTIGMAT 75㎜　F4.5～F22　自動コッキング式のシャッターでスピードは最速１/200 特殊な機能はついてなく、ファインダーにルーペが付いているだけです。 ですがレンズはコーティングされておりカラーフィルムでも良く撮れます。 発売当初から安く庶民的なカメラだったようです。

コメント2件

オズマのつぶやき

これは初めて拝見しました。 私が先日から撮影しアップしている単純な箱型カメラ SuperRicohflexのレンズもANASTIGMATとあります。 ８０ｍｍｆ3.5とレンズ特性は少し違うようですが 同じRICOHのレンズなのでしょうか。 私のRicohflexもコーティングがまだ綺麗なようです。

2024年10月14日19時28分

イドバン

調べましたところANASTIGMATは収差補正ができているレンズの総称のような物だそうです。 頭にUNIVERSALが付いているので「ユニバーサル社が作った収差補正レンズ」みたいな感じだと思います。

2024年10月14日19時55分

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