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富士には月見草がよく似合ふ /太宰治 富嶽百景より ここは昭和13年頃太宰治さんが富嶽百景を書き上げた天下茶屋のある御坂峠。月見草の代わりにお月様と河口湖の街並みの夜景が華を添えておりました。写友と妻と眺める不思議。 秋月や 時空を超えて 御坂みち 夜空に浮かぶ 霊峰富士よ /Zacky
yoshi.s様, こんばんは。ありがとうございます。あの日はいい感じで月が出てくれましたね。 待宵草という名前も風情を感じます。月見の草と書かれたとの考察がとても腑に落ちました。 富士には十五夜の月がよく似合ふ はい♪その通りですね。
2024年09月26日00時51分
♪tomo♪様, おはようございます。 >この雰囲気も 嬉しいです♪ 「雰囲気まで写る写真」、「三者三様の写真の楽しさ」、新しいテーマを頂いた気持ちです。ありがとうございます♪
2024年09月29日07時59分
yoshi.s
おお、さすがZackyさん、山から出て来た月を入れていましたか。 中秋の名月までこの夕からあと3日。 月の光が富士山の中腹にかかる雲を照らして、とても美しい。 そして街の灯。 この画を見た私なら、素直に、富士には十五夜の月がよく似合ふ、と書くでしょう。 月見草は、足もとの小さな花。富士にはあまり似合わない。 バスに乗り合わせたおばあさんが指差し、太宰が見た黄金色の月見草というのは、きっと待宵草のことだったのだろう。すっくと立っていた、というのだもの。 この月を眺めた太宰は、待宵草のイメージに月見の名を重ね合わせて、月見草と書いてしまったのだろう、などと思うのです。
2024年09月25日22時49分