ここがリープフラウエン広場（ベルク）/Liebfrauenbergです。 Liebfrauenとは“聖母”とか“聖母マリア”のことですから、直訳では「聖母公園」もしくは「聖母マリア公園」ということになりますね。現在はそれほど広くない広場ですが、旧市街で最も美しい広場の1つといわれ、歴史的にはレーマー広場（ベルク）に次いで 2 番目に大きかったそうです。正面に見える教会がリープフラウエン教会/Liebfrauenkirche、聖母教会です。コメント欄につづく…

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このリープフラウエン広場（ベルク）は中世フランクフルト旧市街で最も重要な広場の 1 つで、グラスや食器、その他の生活雑貨がここで取引されていたそうです。広場に沿って走るノイエクレーメ通りの名前は、その名残だそうです。ノイエクレーメ通りはレーマー広場（ベルク）の旧市場を市場および見本市通りとして拡張し、同時に重要な南北の接続点でもあったそうです。一方、リープフラウエン教会/Liebfrauenkircheは14世紀から16世紀にかけて建てられた教会で、当時この地はフランクフルト城塞の縁であり、教会は市壁の内側ギリギリにあったそうです。現在は修道院およびローマカトリック教区教会として機能しているそうで、修道院の中庭が静寂の場所として人気があるそうです。

2024年09月25日05時45分

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