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※キャプション詳細はコメント欄へ記載 中央クレーン トリミングしています。
こんにちは。 軍港として、また造船の街として佐世保らしい迫力の景観ですね。 神戸港や大阪港などでも見ることがあるクレーンですが、造船や重工業とは違いコンテナ貨物が主ですので規模が違います。 青空を背景に働く姿が誇らしげに見えます。 キャプションは興味深く読ませていただき、今に至った歴史的背景など勉強になりました。
2024年09月16日15時23分
run_photoさん コメントありがとうございます。 SSKの第4ドックは旧佐世保海軍工廠の第7ドックとして、戦時中に極秘で戦艦「大和」と「武蔵」の整備用として作られたそうですが、「武蔵」が1度使用しただけで「大和」は入る事がありませんでした。 今も自衛艦等、極秘で整備に入っています。 軍事の情報は極秘だと思います。昔も今も変わりませんね
2024年09月16日20時22分
100年経っても現役なんですね。 日本の造船業、某国等にシェアでは抜かれているようですね。 でも、品質と信頼性、やはり日本が一番なんでしょう。 また盛り上げて行ってもらいたいものです ^^
2024年10月04日18時46分
ラボさん コメント頂きありがとうございます。 また、返信が遅れました事、お許しください。品質と信頼性ではやはり日本が1番なんですが隣国に盗まれてしまってますよね。嘆かわしい昨今です。国内総生産もドイツに抜かれましたしね!臥薪嘗胆、日本人として誇りを持ち、再建しようじゃありませんか!がんばろう日本。
2024年10月08日22時01分
カメパパ様 ずばり、久々に佐世保に行きたい! そう思わずにいられない 作品群です。 そう、おつしゃる通り 臥薪嘗胆 再建しましょう!! セレクトへのコメントありがとうございます。
2024年10月29日21時14分
来夢彩人さん コメントありがとうございます。(^○^) また、遅れながらの返信、ご了承下さい。是非、佐世保の街軍港へお越しください。(^○^) その折はご案内致します。
2024年11月04日17時35分
カメパパ
平成25年10月20日、当社佐世保造船所のシンボルであり、佐世保市のランドマークともなっている当社の250トンクレーンが、現役稼動中のまま竣工から100年を迎えました 。 このクレーンは、英国製でグラスゴーにあったサー・ウイリアム・アロル社で製造され、はるばる海を渡って、大正2 (1913) 年10月に、この地に据え付けられたものです 。製造所であるアロル社は、橋梁や大型クレーン等鉄骨で造る大きな構造物の建設を得意としていたので、ロンドンのテムズ川に架かる有名なタワーブリッジや豪華客船タイタニック号を建造した造船所のガントリークレーン (門型高架起重機) を手がけたことでも知られています。 据付当時の佐世保海軍工廠では、軽巡洋艦を連続建造するため、第二船台には、ガントリークレーンを、そして立神係船池の艤装岸壁にこの250トンクレーンを設置して艤装工事に当たりました 。 戦後の民営転換で昭和21年10月当社の前身である佐世保船舶工業 (SSK) になってから佐世保重工業に至る今日まで、商船の改造修理や艤装工事、機械部門の重量物の船積みに幅広く活躍しています 。 250トンクレーンのタイプとしては、国内では、槌型 (ハンマーヘッド型) クレーンと呼ばれているものですが、英国では、構造や機能面から、Giant Cantilever Craneと呼ばれています。当初、同じ時期に横須賀と呉の海軍工廠に同じタイプの200トンクレーンが、設置されましたが、すでに解体撤去されているので、国内で稼動中のものは、三菱重工業長崎造船所の150トンと佐世保重工業250トンの2例だけです。 この貴重なクレーンに対して、平成19年11月には、経済産業省から、近代化産業遺産の認定を受けたのを始め、平成20年3月には、佐世保市を代表する港の景観の大切な要素として、佐世保市より表彰されました。さらに平成25年6月には、文部科学省より、貴重な国民的遺産として、国の登録有形文化財の指定を受けるなど、その存在価値が年々高まっています。
2024年09月16日11時55分