たまたま4071
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1時間ほど前から凄まじい豪雨が降り出し、マンションの壁を叩いています。 ふと外を見ると、豪雨に煙る100mほど先の電線にキジバトが止まっています。 大粒の豪雨が直撃すれば致命傷にもなりかねない小鳥はもちろん、大きなカラスやハトも当然森のなかに逃げ込むものとばかり思っていましたが、孤高のキジバトは時折羽を繕いながら豪雨に打たれ続け、飛び立つ気配もありません。 脚元から絶え間なく大きな滴が垂れています。どういうつもりなんでしょうか。