羽を傷め羽ばたいてもバランスが取れず飛べないアゲハチョウ(キアゲハ)。アリに狙われ地べたを這うように逃げ、少し離れた草むらまで逃げ、羽を休めている姿に生を諦めない強さと美しさを感じた。おそらく長くはない命をせめて記録したいとシャッターを切った、顛末を見届け汗だくになりながら。レンズ：MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8(D)

コメント2件

run_photo

こんにちは。野生の世界は厳しいものですね。夏も終わりに近づくと傷ついた個体が多くなり、それでも必死で生きる場面をよく見かけます。諦めればそこで終わりですからね。人間も自らのテクノロジーで生きることを諦めない結果、平均寿命が延びましたね。これからも不治の病も治るようになっていくのでしょう。

2024年08月18日17時58分

またろう＠お気楽撮影人

>run_photoさんこんにちは、いつもありがとうございます。野生生物は動けるうちは抗いますよね。時節柄、セミ爆弾が頻発する時期ですが、かなり前に夜の駐車時で喉元に足元のセミが喉にとまったことがありました。一瞬何かわからず焦りましたが、セミでよかった。私も医療技術の進歩で助かったようなものですから、感謝しないとならないですね。

2024年08月20日12時58分

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