ホーム komaoyo 写真一覧 懐かしのフィルム機 komaoyo ファン登録 ユーザートップ 写真一覧 ギャラリー お気に入り ファン ファンになっているユーザーの写真 ファンになっている ファンになってくれている 懐かしのフィルム機 O 写真展「マイブーム」(2024年8月開催)参加作品 お気に入り登録210 420 D E 2024年08月05日09時55分 J B
耐久性以外F5の機能はほぼそのままに兼価版として世に出たNikon F100 とフィルムプロ機でオートフォーカスを採用したジュージアーロデザインのNikon F4 これ以前には、FE、FM2、F2Photomic、F3HP、マウントが同じFujicaS3Proを使っていました。 保管場所も金銭的にも、もう手元にはありません コメント1件 komaoyo SATOMURAさんの「東京散策~ニコンミュー...」にコメント備忘録 たぶんこのレンズ名はメディカルニッコール200mm F5.6と申します。本レンズの初代モデルが登場したのは1962年ということですので、発売から半世紀を経ています。 メディカルニッコール200mm F5.6はマクロ撮影に特化した特殊な専用レンズで、焦点距離を200mmとすることでワーキングディスタンスをとり、外科手術や口腔内の撮影を容易にした、基本的にはマクロ専用の望遠レンズです。 リングストロボが内蔵されているため、無影撮影が可能です。 カラフルな指標は6種あるアタッチメント(クローズアップレンズ)を組み合わせて撮影倍率を変えてゆく仕組みです。ヘリコイドが存在していないので、フォーカシングは、カメラごと体を前後することで合焦させるというきわめてストイックな方法がとられており、フォーカスの位置の取り方、フォーカシングスクリーン上のフォーカスの頂点の見極めなどそれなりに経験が必要になります。 撮影倍率は1/15倍から3倍までを選択することができますが、興味深いのは、フィルム(撮像)感度と撮影倍率を鏡胴にあるリングでセットすると、スピードライト使用時の適正絞り値が自動的にセットされる仕組みになっていることです。 TTL自動調光方式など夢もまた夢のような時代に、フラッシュメーターを使用することなくマクロ領域撮影で適正露出を得ることができるというのは驚くべき仕様だったのではないでしょうか。 赤城耕一の「アカギカメラ」より 2025年01月30日15時55分 最近お気に入り登録したユーザー ヤマダ ファン登録 YaK55 ファン登録 galacta hide ファン登録 木工屋 ファン登録 pacifism ファン登録 hatapooon ファン登録 Ban2 ファン登録 jacksan ファン登録
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SATOMURAさんの「東京散策~ニコンミュー...」にコメント備忘録 たぶんこのレンズ名はメディカルニッコール200mm F5.6と申します。本レンズの初代モデルが登場したのは1962年ということですので、発売から半世紀を経ています。 メディカルニッコール200mm F5.6はマクロ撮影に特化した特殊な専用レンズで、焦点距離を200mmとすることでワーキングディスタンスをとり、外科手術や口腔内の撮影を容易にした、基本的にはマクロ専用の望遠レンズです。 リングストロボが内蔵されているため、無影撮影が可能です。 カラフルな指標は6種あるアタッチメント(クローズアップレンズ)を組み合わせて撮影倍率を変えてゆく仕組みです。ヘリコイドが存在していないので、フォーカシングは、カメラごと体を前後することで合焦させるというきわめてストイックな方法がとられており、フォーカスの位置の取り方、フォーカシングスクリーン上のフォーカスの頂点の見極めなどそれなりに経験が必要になります。 撮影倍率は1/15倍から3倍までを選択することができますが、興味深いのは、フィルム(撮像)感度と撮影倍率を鏡胴にあるリングでセットすると、スピードライト使用時の適正絞り値が自動的にセットされる仕組みになっていることです。 TTL自動調光方式など夢もまた夢のような時代に、フラッシュメーターを使用することなくマクロ領域撮影で適正露出を得ることができるというのは驚くべき仕様だったのではないでしょうか。 赤城耕一の「アカギカメラ」より
2025年01月30日15時55分