かもんチャン
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長岡まつり大花火大会を8月2日、3日の2日間撮影してきました。 大会の冒頭「白菊」10号玉3発が打ち上げられます。 「白菊」とは、花火師 嘉瀬誠次さん(令和5年12月101歳でご逝去)が、シベリアで共に抑留され亡くなられた戦友に捧げるために、ハバロフスク(当時ソ連)アムール川で打ち上げた追悼の白い花火の玉名です。(平成2年7月14日打上げ) ※コメント欄に続く(是非、読んでみてください)
とても貴重な花火の作品をご披露頂き、ありがとうございますm(_ _)m 花火師の嘉瀬さんのお話し、恥ずかしながら知りませんでした。 嘉瀬さんの思いが世界中へ広まって欲しいですよね。 こうして かもんチャンさんがご披露して下さる事で、多くの方々へ広まって行くと良いですね!
2024年08月05日06時01分
TRGさんへ ご意見ありがとうございます。 山下清画伯が長岡花火を見て「みんなが爆弾なんかつくらないで きれいな花火ばっかりつくっていたら きっと戦争なんて起きなかったんだな」と言っています。
2024年08月05日10時53分
奈良のもぐちゃんさんへ こんにちは。 この「白菊」花火は、8月1日午後10時30分、2日午後7時20分、3日午後7時20分の3回打ち上げられます。 想いのこもった花火ですね。
2024年08月05日11時43分
こんにちは。 私も花火師の嘉瀬さんの言う同じことを知人のお父様から聞いたことがあります。 その当時の寒さから大したことは無いと冬でも素足で突っ掛けでした。 世界中の爆弾を花火にしたらみんなが笑顔になれそうですね。^^:
2024年08月05日14時28分
konabe6303さんへ こんばんわ。 平和の祭典オリンピック期間中も世界の各地で無差別に人が殺されています。花火は見る人を幸せにします。 嘉瀬誠次さんの想いを毎年、長岡花火を見に来る人達に伝え、その思いが横に広がることを祈っています。
2024年08月06日06時22分
かもんチャン
嘉瀬さんは「白菊」について、「白菊は、私が心を全部つぎ込んで命名した花火。白菊の花は、邪心が無く、清楚で美しいものです」と語っていました。 抑留された当時の話を加瀬さんが語っておられます。マイナス30℃にもなるハバロフスクの東にある収容所で強制労働を強いられ、10人に一人くらいは栄養失調でなくなったそうです。毎朝行われる点呼。その時起きない仲間を起こそうと揺さぶると亡くなっている。このような日々を3年。「もう、喜怒哀楽なんてなくなるんだいね」・・・と。 世界中の爆弾を全て花火に変えたい 私たちが想像もできないシベリア抑留時の辛く悲しい実体験を踏まえ、二度と同じようなことが起きないことを願い、生業の「花火」を通して、戦争ほど残酷で悲惨なものはないと、私たちに平和の尊さを伝え続けてくれました。 今を生きる私たち。長岡まつり大花火大会をご覧いただく皆様にも、嘉瀬誠治さんの想いが届いてほしい・・・そんな願いを込め、長岡まつり大花火大会冒頭に「白菊」を打ち上げます。(大会プログラムより引用) ※最初の市長の挨拶でも嘉瀬さんのお話がありました。
2024年08月05日04時29分