車山肩のニッコウキスゲを眺めているのは真夏の幻影だろうか。レンズ：SONY FE 16-35mm F2.8 GM II 電気柵の中だけで咲くニッコウキスゲ、眺める女性も幻影に思えた。

コメント2件

run_photo

こんばんは。電気柵の中で咲くようになり過去の姿を失い幻影となってしまったのですね。幻影を眺めることも、また幻影という論理式ですね。恐らく昔は一面のニッコウキスゲだったのでしょうね。田畑のように区切られてしまった姿が何ともやりきれない光景ですね。

2024年07月22日23時16分

またろう＠お気楽撮影人

>run_photoさんおはようございます。はい、儚い真夏の昼の夢という感じを狙いました。自分自身も暑さと機材重量にやられたというか、幻でも見ているようでした。(水分はちゃんと摂りましたが。) かつては電気柵がない範囲にもまばらですがニッコウキスゲがあり、グラデーションを描いていました。人間が関与しない手つかずの自然は人類が滅亡しないかぎりあり得ないので、この様な状態も仕方がないのでしょう。

2024年07月23日08時35分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む