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かみちゃん209-300
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古代中国で諫鼓(かんこ)は平民が君主に諫言するときに鳴らす太鼓で、鶏は君主に善政を促すためになく鳥といわれ、善政が敷かれているときは諫鼓を鳴らす必要がないため鶏が諫鼓の上で逃げることなく止まっていることから平和の象徴とされています。 山王祭では徳川秀忠が大坂夏の陣に勝ったのち太平の世を願ってそれまでの御幣猿から平和の象徴である諫鼓鶏に変更したそうで、一番に出る山車になっています。