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北畠氏と伊勢国「北畠氏」と伊勢国との関わりは、『神皇正統記』の作者としても知られる北畠親房が延元元(1336)年に伊勢国田丸城(現在の玉城町田丸)を拠点としたことに始まります。 北畠氏は伊勢神宮の存在や南朝を支持する南伊勢の諸勢力、及び吉野朝廷(南朝)と東国との連絡経路等について考慮し、伊勢国に拠点をおいたものと考えられるそうです。
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また、永正18(1521)年頃の築造と推定される細川高国による北畠氏庭園跡が象徴するように、、京都や大和・尾張・美濃などを中心とした様々な文化や品物が流入しており、文化都市的な色彩も強くうかがわれます。
2024年06月29日06時20分