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扉前百工 (とまえひゃっく)

扉前百工 (とまえひゃっく)

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    「飾り細工の施された土蔵の扉(扉前)は職人が百人かかる」 それほど手間暇かけて造られるという意味です。 土蔵の扉は土扉という重厚な造りになっており、 周囲の火事で中の重要なモノが焼けない構造になっているらしいです。 また、たとえ中に火が入っても密閉性が非常に高いため、 建物の外から酸素が供給されず酸欠となり、やがて鎮火するそうです。 (人力車のおにいさんが教えてくれました^^)

    コメント11件

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    今はお店にでもなってるんでしょうか。 勉強になりました。

    2011年06月21日21時33分

    †Hana†

    †Hana†

    川越なんだ! ( ̄  ̄) (_ _)うんうん 私もその話聞いた。 川越っていいとこだよね|*゚ノロ゚)ヒソヒソ...  川越の町勘って刃物屋さん知ってる? そこで包丁買ってきた(*´ェ`*)ポッ もの凄いよく切れる! 神奈川に住んでた時に2~3回行ったわぁ♪

    2011年06月21日21時44分

    kenz

    kenz

    おおねここねこさん  こんばんは! 蔵の街、川越での一コマです。 もともと川越の蔵は倉庫ではなく、大火に対する蔵造りによる店舗(店蔵)だったそうです。 いわば昔の耐火建築だったんですね^^ それと共に力を蓄えた商人達は、扉前の装飾でその財力を競い合ったそうです。 大名で言うと天守閣の高さみたいなモノでしょうか。

    2011年06月22日21時11分

    kenz

    kenz

    はなちゃん  こんばんは! そうですよぉ、川越です。初めて行ってみました。 なかなか見所の多い街ですね。お昼前くらいに着いたのですが、 半日では時間が少ない少ない^^; そうですか、有名なお店なんですね、気が付きませんでした。 今度行ったときに覗いてみます。 だって今回は半分くらいしか見ることが出来ませんでしたから。。。

    2011年06月22日21時14分

    kenz

    kenz

    不良オヤジさん  こんばんは! そうですね、日本の伝統建築ですね。 「川越に蔵造りの町並みが形成される契機となったのは、明治26年の大火です。 この未曾有の大火災は、川越商人たちの防火対策への意識の変革をもたらしました。」 川越市蔵造り資料館のHPにはそうあります。 蔵の中にスッポリ店舗を入れてしまい、いわば耐火金庫みたいにしたんですね。 昔の人たちは大胆です^^

    2011年06月22日21時19分

    kenz

    kenz

    ディケンズの呟きさん  こんばんは! そうですね、川越の蔵は今でも立派な店舗として使用されているモノがほとんどです。 それだけに手入れも良くされていて、きれいですよ! 人が住まなくなると家はすぐに朽ち果てていきます。 人気(ひとけ)が建物を支えてるんですね。 この川越もずーーーっと今のように栄えて、この蔵達も綺麗に生き延びていって欲しいモノです^^

    2011年06月22日21時22分

    TR3 PG

    TR3 PG

    小江戸川越って趣のあるところが多いと聞いています。 こんな素敵な所もあるのですね。 土蔵作りの建物は味があっていいですよね♪ 仕事で何度か川越には行ったことがあるのですが、いつも駅からタクシーで・・・。 いつも、いつかは・・・と思いつつも実現していません。

    2011年06月26日15時26分

    kenz

    kenz

    aoitoriさん  こんにちは! そちらも大雨ではないでしょうか、今日の上越は土砂降り×2です。。。。 インフラや大地そのものが一度シェイクされてますので、くれぐれもお気をつけください。 蔵の街に初めて行って来ました。風情のある落ち着いた街ですね。 そんな中でおしゃれな蔵の扉前を見つけたのでシャッターです^^ 実はこの場所に来たときに、小さな女の子がお母さんと一緒に扉の前で遊んでまして とっても微笑ましかったのですが、カメラ準備して間に行ってしまいました^^; やはりカメラは首から提げて、電源は入れっぱなしにしておかないとだめですね。。。。

    2011年06月26日15時57分

    kenz

    kenz

    TR3 PGさん  こんにちは! はい、土蔵ってなんか哀愁というか、ある意味陰湿というか 日本の”陰”のような存在で面白い被写体だと思います。 でもここ川越の土蔵は未だに立派に店舗として働き続けてる 「現役」ってのがすごいですよね。 それだけに建屋の部材ひとつひとつが生き生きしてます。 これでいったん人が出入りしなくなると、いっぺんに老朽化が進むんでしょうね。

    2011年06月26日16時05分

    Sniper77

    Sniper77

    扉前百工 とまえひゃっくと読むんですね。 ひとつお利口になりました。 手の混んだ津口が伝わってきます。 私も蔵とか白壁とかが好きなのですがm なかなか上手く撮れません。

    2011年06月26日21時49分

    kenz

    kenz

    Sniper77さん  こちらにもコメントありがとうございます! 実は私、建設関係の会社に勤めておりまして、建物や大きい構造物に目がないんですよ^^ 特に歴史的建造物は昔から撮り貯めてまして、ライフワークのひとつです。。。なんて大げさですね^^; ここは店舗として実際に使用されている蔵なんですが、それだけによく手入れされています。 また、二階の扉と一階の扉の造りが違ってるのも面白いと思いました。 特に二階のは金属が貼り付けてあり、耐火性を高めてますよね。 川越初めて行きましたが、落ち着いた良い街です^^

    2011年06月28日07時39分

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