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2006年ドイツの旅 カーニバルの噴水とオシュタイナー宮殿@マインツ

2006年ドイツの旅 カーニバルの噴水とオシュタイナー宮殿@マインツ

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    ガウ通りを下ってシラー公園に来ました。 この公園のほぼ中央には精巧なカーニバルの噴水/ファストナハトシュブルネン/Fastnachtsbrunnenがあり、周辺には立派な建物がいくつか建っています。 その一つが噴水越しに見えるオシュタイナー宮殿/Osteiner Hofで、右側の通りが今下ってきたガウ通りです。 コメント欄で少し続きの説明です…

    コメント3件

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    先ずはオシュタイナー宮殿について… この宮殿はマインツ選帝侯が弟のために1747年から1752年にかけて建てた宮殿だそうです。 その後、主に軍関係の本部などに長く使われ、第二次世界大戦に空襲で破壊されたものの修復再建され、つい最近までやはりドイツ連邦軍の本部として使用されていたようです。 現在は一般市民に開放されて若いアーティストなどにスペースを提供したりしているそうです。 さて、ここマインツはカーニバルの街としてもとても有名ですが、このオシュタイナー宮殿前のこのシラー公園がそのカーニバルパレードの起点になっています。 そのカーニバルを象徴した噴水がこの公園にあることからも重要ポイントであることは推察できますよね。 なお、このカーニバルの噴水は1967年に完成した比較的新しいものだそうです。 さて、このシラー公園はあのドイツの詩人シラーの名を冠した公園です。 この公園にはシラーの銅像が建っていたはずです。 マインツとシラーの関係は分かりませんが、対岸のヴィ―スバーデンにあったヘッセン州立劇場の庭にもシラーの像が建っていましたね。 この辺りとは何かしらの関係があったようです… タグ“マインツ”をクリックすると、何度も訪れているこの街の様子が沢山見ることができます。 興味のある方は是非…

    2024年06月18日05時42分

    オーちゃん!

    オーちゃん!

    古い時代の噴水は、土地の高低差によるサイフォン原理を用いて噴水を作動させるものがありますが、この噴水もそうなのでしょうかね~・・・?!♪ 日本の東本願寺の防火用水も、京都疎水の高低差を用いた地の利を活用して、長距離の鉄管を埋設して、あのデカい東本願寺の屋根の上まで消火用水を噴き上げることが出来るようになっていますが・・・! 他にも水車を利用してポンプを動かして、噴水を作り出すものもあるようですね・・・!♪

    2024年06月18日10時07分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    オーちゃん!さん、いつもコメントありがとうございます。 そうですね…今回紹介している噴水は比較的新しいものですが、高低差を使用したものなのかどうかは分かりません。 ただ、いえることは…  ・近くに高い丘がある  ・時間帯によって噴水が出ていたり止まっていたりと明らかに管理されている  ・ドイツ人はメカ好き  ・ヨーロッパは省エネ省資源を厳しく推進 って考えると…サイフォン原理を利用している…に1ポイント(^^ゞ ちなみに、我が家の前の道にも近くの公園の噴水用サイフォン管が埋設されています…

    2024年06月18日15時10分

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