教会の前まで来ました…大きくて立派な教会です！赤く浮かび上がる姿は非常に印象的です。ちょっと調べてみると… この赤さは照明にもよりますが、石造建造をレンガで覆っており、様々な彫刻は焼成粘土で造られているからのようです。主塔は98mもの高さがあり、ヴィースバーデンで最も高い建築物だそうです。奥行・長さも60mもあり、見るからにも大きくて立派な教会ですね。ただ、見た目にも新しいように感じます… 以下、歴史も含めてコメント欄につづきます…

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1850年、ヴィースバーデンの主要教会であった中世の聖マウリティウス教会が火災で焼失してしまったそうです。その後再建計画が進みましたが、ナッサウ家の要望と上流階級の社交的温泉地の要求も反映したものでなければならないため、旧教会跡地での再建は却下され、ナッサウ公爵から提供された現在の地に建てられることになったようです。ベルリンにある教会をモデルにしたレンガ造りの建物が提案され、5つの塔を持つ珍しい設計となっているそうです。礎石は1853年で、第2次世界大戦では一部損傷したものの教会は再び1949年に献堂されたとのことなので、やはり比較的新しい教会なのですね。

2024年06月15日06時10分

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