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おいときゃ良かった中後悔シリーズ RICOH GXR、GXR MOUNT A12、LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC、LENS S10 24-72mm F2.5-4.4VC、GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4P VM、Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM シルバー、RICOH VF-2 [リコーGXR用 液晶ビューファインダー]特にGXRマウントとMレンズ2本
RICOH GXR 発表当初は撮影用ユニットのみならずプロジェクターやストレージ用途のユニットのモックアップも提示され、発売するユニットは市場のニーズをみて検討していくとされていた。 しかし結局は撮影用カメラユニットのみのラインナップ展開となった。 レンズの名称については、ある水準を満たす高品質の製品をGR LENS、普及型のものをRICOHレンズとして2つのブランドを展開する。ちなみにレンズ名称に付記されている「VC」とは、リコー独自開発のブレ補正機能(Vibration Correction)を搭載したユニットであることを表す略号のこと。 なお、各ユニットの名称にある焦点距離は35mm判フィルム時の同画角相当値であり、実焦点距離ではない。上述の通り、ユニット毎に採用センサーのサイズが違うという特異な事情があるため、ユニット名称にはカメラ業界では一般的な35mm換算表記が使用される(ただしユニット鏡胴部に記載されている値は実焦点距離となっている)。 RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5(これは持っていませんでした) レンズ構成:9群11枚 実焦点距離:15.7~55.5mm センサー:APS-Cサイズ(23.6×15.7) CMOS 有効画素:約1620万画素 ユニット重量:350g(カメラ装着時550g) 一眼レフ向けの標準ズームレンズで一般的なスペックを持つユニット。ローパスフィルターを省略している。ズーム全域で最短撮影距離が25cm。 GXR MOUNT A12 レンズ:なし センサー:APS-Cサイズ(23.6×15.7) CMOS 有効画素:約1230万画素 ユニット重量:170g(カメラ装着時370g) レンズを搭載していない、ユニークなレンズマウントユニット。Mマウント互換となっている。専用に設計されたフォーカルプレーンシャッター機構を搭載。 付属品としてフランジバック限界ゲージ GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO レンズ構成:8群9枚 実焦点距離:33mm センサー:APS-Cサイズ(23.6×15.7) CMOS 有効画素:約1230万画素 基本アスペクト比:3:2 画像処理エンジン:GR Engine III ISO感度:ISO200〜3200 ユニット重量:263g (カメラ装着時423g) 撮影倍率1/2倍のマクロレンズを搭載したカメラユニット。開放F値2.5でマクロとしてはかなりの大口径ながら、全域で安定した性能を誇る。 光学系は標準的な対称型構成だが、デジタル用レンズでは必須とされてきたテレセントリック特性を無視しているのが非常に特徴的である。GXRの設計では光線入射角度を各レンズに都合の良い数字で決められるため、あらかじめ斜めに光が入るという前提でセンサー側が最適化されている。 ベンチマークでは各社一眼レフ用の高級マクロレンズに匹敵、あるいは部分的には凌駕する数値を叩きだしており、なおかつそれがレンジファインダー並の鏡銅サイズに収まっているという、GXRの小型・高画質コンセプトを体現したユニットとなっている。 RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC レンズ構成:7群11枚 実焦点距離:5.1-15.3mm センサー:1/1.7インチCCD 有効画素: 約1000万画素 基本アスペクト比:4:3 画像処理エンジン: Smooth Imaging Engine IV ISO感度:ISO100〜3200 ユニット重量:161g (カメラ装着時325g) Vibration Correction(センサーシフト方式のぶれ補正)搭載 GX200と同じ光学系のユニット。センサーはGR Digital IIIのものと同じである。オプションのワイコン・テレコンはこれまでのものがそのまま使用できる。フード&アダプターについては新設計。GX200で評判となった可変レンズキャップも新設計のLC-2に変わった。 他のリコーズーム機同様ステップズームも可能で、24/28/35/50/72mm相当を移動できる。 センサーサイズで無理をしない分小型であり、装着時の総質量がマイクロフォーサーズのDMC-G1やE-P1ボディ単体よりも軽量。
2024年06月17日16時17分
RICOH GXR RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC レンズ構成:7群10枚 実焦点距離:4.9-52.5mm センサー:1/2.3インチCMOS(裏面照射型) 有効画素:約1000万画素 基本アスペクト比: 画像処理エンジン: Smooth Imaging Engine IV ISO感度:ISO100〜3200 ユニット重量:160g (カメラ装着時367g) Vibration Correction(センサーシフト方式のぶれ補正)搭載 GR LENS A12 28mm F2.5(これは持っていませんでした) レンズ構成:6群9枚 実焦点距離:18.3mm センサー:APS-Cサイズ(23.6×15.7) CMOS 有効画素:約1230万画素 基本アスペクト比:3:2 画像処理エンジン:GR Engine III ISO感度:ISO200〜3200 ユニット重量:210g (カメラ装着時410g)
2024年06月17日16時16分
Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM シルバー 4群6枚の光学エレメントを対称配置した有名なツァイス「プラナー」のコンセプトをベースとすることにより、極めて高い解像度、画面全体にわたる均等な光量分布、フレアやゴーストの徹底的な抑制などが実現されています。 このスピーディな標準焦点距離レンズは多様な用途に対応する肉眼同様の自然なパースペクティブを提供します。 プラナー T* 2/50 ZMは開放絞りで最高のイメージングパフォーマンスを誇るレンズです。イメージの品質に影響を及ぼすことなく浅い被写界深度を利用することができます。 優れた画質 カールツァイスT*レンズシリーズは、性能、信頼性、またもちろん画質に対して最高の基準を誇ります。簡単に言うならばあらゆる点で優れているということ です。例えばブリリアントな画像に対しては非常に高度なフレアコントロールが期待できます。また形状を再現する場合には、実質上幾何学的歪みがないことが 正確さを保証します。特に製品や建造物の撮影に有用です。 スムーズで精確な焦点調整 マニュアルでレンズの焦点を合わせるという行為は、あなたの指先でイメージの結果をコントロールすることを意味します。人間工学に基づいた設計によって違 いがあらわれます。カールツァイス社の人間工学に基づいた使いやすいフィンガーレスト付フォーカスリングは、素早く精確なフォーカシングに最適です。変化 はすぐにファインダーに反映されます。遊びが無く滑らかな高精度フォーカス機構によって焦点面の直感的な操作をサポートします。 理想的な絞り羽根 写真家は画像を通じて観覧者を導きます。浅い焦点深度はデザイン要素としてよく使われます。故意に背景をぼかして観る人の注意を主題に惹きつけます。ZM レンズでは10枚羽根の絞りを採用。ほとんど円形の開口部によって画像の焦点外のエリアに調和的な効果(ぼけ味)をもたらします。 カールツァイスT*反射防止コーティング ZEISSレンズの表面は、すべてT*アンチレフレックスコーティングと光学デザインが施されており、これが、光の状態が悪いときにもすばらしい画像を生み出します。レンズ球表面の反射を防止するため、その表面には極薄の透明コーティングが施されています。そのためには、高真空で特殊な物質を、非常に高いエネルギーで次々に気化させ、続いてガラス表面に、精密に制御された厚みで層として固定し、意図した反射抑制を実現します。初めてのレンズコーティングは、カール・ツァイスによって早くも1930年代に行われています。 頑丈な設計 全てのZMレンズのマウントおよびコントロール部品は金属製で、数十年間の厳しい使用に耐え得るよう設計されています。高い職人気質に支えられた全金属製 マウント、グリップの良い金属製フォーカスリングと絞りリング、レンズ先端の強靭なバヨネットとフィルターねじがすばらしい撮影体験を実現します。 Planarのレンズ設計は、これまでのカメラレンズのデザイン史上最も成功を収め、最も多くの影響を与えたレンズ構成でしょう。実績あるベーシックな6レンズ構成は改良され、現代のセンサーが要請する高い画像品質を確実に可能にしています。Planar光学設計のレンズは、非常に幅広い画像範囲にわたって安定した画質を可能にするという汎用性の高いマクロレンズの重要な特質を備えています。 焦点距離 50mm 絞り値 f/2~f/22 撮影距離 0.7m~∞ 画角(対角線/水平線) 47°/39° 最近接範囲 290mm×430mm レンズ構成 4 群 6 枚 フィルター 43mm 質量 210g 最大径 φ51.8mm 全長(マウントより) 43.5mm 距離計連動範囲 ∞~0.7m (使用するカメラにより異な
2024年06月16日14時23分
Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4P VM ミラーのないレンジファインダー方式の強みを活かし、6群8枚の対称型設計を採用。画質を最優先した高性能の超広角レンズです。歪曲収差が極めて少なく、最短撮影距離から無限遠まで高性能を維持しています。 画質を徹底的に追求 ミラーのないレンジファインダー方式の強みを生かした対称形設計を採用。画質を最優先した高性能の超広角レンズです。歪曲が極めて少なく、無限遠から近距離まで高性能を維持します。 超軽量コンパクト設計 全長25.4mm、最大径55mm。フィルターサイズはわずかφ39mmに収まりました。重量は136gと軽量で、機動性抜群です。 ボケ味にもこだわった描写性 対称型設計により、前後のボケも非常に素直でなだらかです。さらに10枚の絞り羽根を採用することで、美しいボケ味の写真が撮影できるよう配慮しました。 最短撮影距離は0.5m 当社マウントアダプターを介してミラーレス一眼デジタルカメラに装着すれば、距離計の連動最短撮影距離0.7mを超えて0.5mまでピント合わせが可能。距離計連動方式カメラの枠を超えてさまざまなプラットフォームで高性能をお楽しみ頂けます。 確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス 高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。微妙なピント調整を可能にしています。 操作性に優れたフォーカシングレバー 指がかりのよい形状のフォーカシングレバーが、迅速かつ確実なピント操作をサポートします。 バヨネット式VMマウント レンズマウントにはライカMマウント互換のVMマウントを採用。距離計連動式カメラでの使用はもとより、マウントアダプターを介してミラーレスデジタルカメラに装着した際のデザイン的なバランスにも優れています。 距離計連動システム搭載 高精度のレンジファインダー連動機構により、深い被写界深度の中でも確実なピント合わせが可能です。 フルサイズのイメージサークル 35ミリ判フルサイズに対応する、余裕のイメージサークルを確保しています。また、一眼レフ用の交換レンズと比較して非常にコンパクトなスタイルを実現しています。 焦点距離 21mm 口径比 1 : 4 最小絞り F22 レンズ構成 6群8枚 画角 91° 絞り羽根枚数 10 枚 最短撮影距離 0.5m 距離計連動範囲 ∞~0.7m(カメラにより異なる) 最大径×全長 φ55.0×25.4mm フィルターサイズ φ39mm 重量 136g
2024年06月16日14時20分
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RICOH GXR このカメラの最大の特徴である世界初の「ユニット交換方式」とは、ボディは入出力機能(ボタンと液晶画面)にフラッシュ等の補助メカニズムを付加したI/Oモジュールとシステムの電源を一体化したものに他ならず、レンズはおろかイメージセンサーすら搭載されていないという奇抜な設計である。カメラとしての実質機能は全て交換ユニット側に集約されているが、カメラユニット側だけでなく本体側にも画像処理エンジンを搭載している。そのためカメラユニットを外した状態で本体の電源をオンしても動作は可能であり、撮影したデータを表示、加工するなどがボディ単体でも行える。 この「骨組み」とも言えるボディに対して、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンを一体化したカメラユニットを、本体にスライド挿入して使用する。トータルではやや大型のコンパクトカメラとなり、背面液晶かオプションのEVFを用いて撮影する。 ユニットとボディ間の接続は完全なデジタル信号通信であり、従来のレンズ交換方式のような光学的な意味での外寸規格は存在しない。そのためセンサーサイズやフランジバック、或いはセンサーへの光線入射角度に至るまでユニットの裁量で自由に決める事ができ、デジタルカメラの中でも極めて設計自由度が高い。 反面、共用部品とすることのできたセンサーなどが、全てレンズとユニット化されるため、部分的なアップデートが不可能である。実質的には、ユニット一つごとが特殊化したカメラを一台分設計するのに等しく、ある意味ではレンズ交換式カメラの特徴であった、「レンズの資産価値」を重視するメリットを完全に捨てたともいえる。リコーの主張によれば、一体型の専用設計にすることでレンズ、センサー双方を完全に最適化、ユニットを小型化できるとしており、これがGXRの長短所両面での著しい特徴となっている。 2011年9月にリリースされたレンズマウントユニットGR MOUNT A12により、ライカMマウントレンズの装着も可能になった。 hoswest1975さん、キムタツさんが挙げている画はこのGR MOUNT A12とライカMマウントレンズの組合せですね。
2024年06月16日19時32分