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柴犬色のキミ(film)

柴犬色のキミ(film)

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    植え込みのこの辺りから いつもそっと顔を出してた キミのような色の イチョウの葉を見つけた 2022年11月 秋深まる通学路にて。 通学路の垣根の根元に穴を開けて 小学生に愛されていた犬の姿が懐かしい景色。 玉暈けに焦がれて開放で撮りたくて仕方がなくて… 今思えばよくぞイチョウの葉にピント合わせたなぁ笑 初めてのフィルムを撮り終えて、ポパイでの現像待てず。 二本目は近所の店に出してしまった!

    コメント6件

    しまむ

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    散歩の途中で落ち葉を拾ってきては、色鉛筆で細かく描写していた頃がありました。何色も色を重ねて、最初は淡く緑を乗せて、染まってゆく色彩を少しずつ描写する。それはもう時間をかけて最後に影をつけてリアルな姿に仕上げました。 妄想好きで幼い物言いをしますが…私は相当歳を重ねておりまして、若い頃に一生付き合う大病を患い治療の投薬で副作用も大きく、病院生活と自宅で療養の日々が長くありました。 本を読んだり見つけた草花を描いて空想の世界を旅したり、若い頃に体験したさまざまは自分の中で濃縮されて忘れがたく、鮮明に覚えているのはそのおかげだと思います^^

    2024年06月07日19時55分

    しまむ

    しまむ

    副作用から歩くのが不自由であまり外に出られなくなりましたが、一緒にゴロゴロしてくれる愛犬が我が家に新鮮な風を吹き込んでくれました。カメラを手に入れたのもそんな頃で、床に寝転がって同じような姿を何度撮ったことか!背面モニターはあれど、今のようなバリアングルではなかったので、自分好みの地面に近いところで咲く小さな花たちを捉えるのは難しくて、持ち帰った草花葉を描いて過ごしたのです。 そこに言葉を添えて絵葉書に仕上げて、友人や親戚に手紙を書くのも楽しくて、今でもこうして写真に言葉を綴るのは、その頃の名残りというか自分の楽しみがあるからです^^ 言葉は私にとってとても大切で、キャプションでもコメントでもネガティブな言い回しや言葉を選ばないように、何度も見返して言い換えられる語句を探します。少々センシティブな時期を過ごしたからこそ今でも気になる部分で、短文でやりとりする今のツールよりもメールや手紙の方がずっと心が穏やかになれたりして…というわけで、みなさんへのコメントやリコメもついつい長くなってしまうのです笑

    2024年06月07日19時54分

    しまむ

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    あれこれするうちに患いは薬で管理できても副作用の脚の不自由さが極まりまして、8年ちょっと車椅子で過ごしていました。せっかくのカメラは目線のものしか捉えられず、愛犬専用となりましたが十分に働いてくれました^^ 私の寿命換算でいつか両側人工股関節の手術をと伝えられていましたが、寿命っていつなんだろう…65?70?ひたすらに待つ事にジリジリし始めた頃に、同じような境遇で知り合った友人から紹介と励ましを受けて、考えていたよりもずっと早くまな板の上の鯉となる決意をしました! 医師やリハビリスタッフに恵まれて、生涯杖は必要だろうと言われた状況から今、自分でも驚くほどに歩いています。立てる歩けることが嬉しくて、まだヘロヘロな頃に「超重労働」な職種を選んで働き始めてしまいました。そりゃもう家族や友人たちからは驚愕されて時に心配されましたが、何よりも人と同じように働いてお金を頂けることが嬉しくて。何もないような顔をして普通の人と一緒に働いたので、苦労は結構ありましたが、おかげで筋力やバランス感覚が早く身について動けるようになったのだと思います。

    2024年06月07日17時42分

    しまむ

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    何よりも自分で稼いだお金で、カメラを買って再び写真を撮れるようになったこと。そして撮りたい景色を探して歩き回れる喜び!そしてみなさんにこうやって写真を見てもらえること、やはり自分の励みで楽しみです^^ 職場と同じくフォトヒトでも、ここまで書いてきたような自分については伏せていこうと思っていました。それでも昨年暮れの怪我から退職(重労働環境を断念)、そして次へのステップを探す段階で、気持ち的にも頂くコメントへのお返事がつらい時もありまして、こうやって閉じ続けて今に至ります。 さてと考えた時に…自分のこれまでを隠して続けてゆくのはこれまでの私らしいのだろうか?と思いました。 そしてここには知らせておきたい方達がいるのです。

    2024年06月07日19時58分

    しまむ

    しまむ

    最後まで読んで、なんだそんな面倒なこと長々書くんじゃないよ、と思う方もいるかもしれません。けれど私がコメント欄を開けたり、またみなさんと話をできるようになる通過点としてここに記したいと思いました。(自己中ですまんです!) 知ってしまうとあれこれと心配してくださる方たちもいて、それで日々の暮らしでも最小限に伝えるのみが多いのですが…自分の残りこの先を考えるようになってきて、隠し続けるストレスの方が大きいと感じるようになってまいりました。 この先の人生や写真との生活(今の所ここは切り離せない気持ち)、ジタバタしながらも前に進みます。浮き沈みはあれど…これまでもこれからも、今を生きて、今やれることは今、そうやってゆきたいと思います。ある部分は相当世間知らずだったり、相変わらす長々文章を書きますけれど(笑)、これからもどうぞよろしくお願いします!! ちなみにただいま絶賛無職人です✧٩(ᵒ̴̶̷͈᷄ʚ ᵒ̴̶̷͈᷄ˋ*)و✧ これから先を見据えて、どんなことを自分ができるのか…必要とされるのか…その辺りは少し考えたり悩んだりしています^^;

    2024年06月07日17時20分

    しまむ

    しまむ

    長い文章をここまで時間を使って読んでくださり、本当にありがとうございました…!!! 少しずつコメント欄を開けて、またみなさんとおしゃべりさせてください。 いつも見てくださり、本当に感謝ばかりです…これまで通り何もお気遣いなく、そしてどうぞよろしくお願いいたします。

    2024年06月07日20時36分

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