日産プリンススカイライン2000GTR。人気シリーズの火付け役となったのが、“ハコスカ”の愛称で知られている1968年に日産がリリースした三代目スカイライン。直列６気筒エンジンを納める為にボンネット部が異様に長い当時としては独特のスタイル。初代は羊の皮を被ったオオカミといわれた名車で生沢徹の駆るスカイラインGTは当時のポルシェをも抜き去る実力があった。

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komaoyo

車については、一時期三菱ふそうの整備をしていた時に丁度トラック野郎が流行っていた頃と重なって、乗用車よりも大型トラックの方が好きでした。当時キャビンの中は走る別荘のような状態のトラックが多く、整備の為にキャブをあげるのに中身がこぼれ落ちないようにしたりする手間に、重量が尋常でない(現在のように電動でない時代)重さ。エンジンの整備となると作業空間を広げるために、キャブの倒れ角が広げられるが、一旦ストッパーを外す必要がある為と、止めピン位置調整で重量を支え続ける必要もあり、ひとつ間違えればキャブは壊れる、人は潰されるという危険がいっぱいでした。その後も自動車には余り興味無く(仕事上多くの種類に乗っていただけ)もっぱら二輪の方が好きです。

2024年05月07日10時46分