前身である兵庫県立近代美術館（1970年10月創建）の活動実績とコレクションを受け、2002年4月に開館された美術館。設計は世界的に活躍される安藤忠雄氏が行い、氏が手がけられた美術館建築では国内外でも最大規模のものです。

コメント2件

しまむ

大胆で大きな作品、床への映り込みまで楽しんでしまいます^^ 安藤忠雄氏の建築、少し振ったりアールを描かせたり、壁面の使い方と… そうだ！開口部の取り方に私たち世代は憧れて、何やら似たような雰囲気の模型を作ったものです笑一つ前の曲面にも、その前の階段右手の壁や正面の窓やずらしたフロアも、見ていると血が騒ぎます^^ 美術館設計、建築家がものすごく楽しめるのではないか…と思います。床に映り込む作品の姿をここで拝見するだけでも、さまざまな作品が入って空間が完成するところを思い描きながら、ラフを重ねたんだろうなぁ…と思いました^^ なかなか足を運べない場所、見せてくださってありがとうございました！

2024年05月02日22時39分

starferry

＞しまむさん、こんにちは。この絵は床にくっきり映り込んでいるのが面白いなと思って撮りました。上げた写真はほんの少しですが、建物の中も外も安藤氏の巧みな技術を目の当たりに出来て、知らぬ間にえらい時間滞在しておりました。建築に関わりを持つ方は特に惹かれるでしょうね。安藤ギャラリーという氏の建築物を模型で作った物もたくさんありました。しまむさんがおっしゃる通り、壁やずれのあるフロア等、素人の私からすると、いったいどういう頭の使い方でこういうものが産まれてくるんだろうと不思議なことばかりです。細やかな配慮のもと、無数の工夫が積み上がって、全体で見事な調和が取れているのが素晴らしいですよね。

2024年05月03日13時27分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む