前出の『KIRON AF UMCS ZOOM 28-200mm F3.5-5.6』に刻まれた“LICENSED BY MINOLTA”。キノ精密工業の米国子会社『Kiron Corporation』が35mm版カメラレンズ市場から撤退したのが1988年と言う事なので、その頃に作られたレンズなのでしょう。一部の資料に「ミノルタから要求された特許料も撤退要因のひとつ」と書かれていました。

コメント4件

PEGA*

こんばんは。それぞれのレンズに興味深いストーリーがありますね。その様な事を聞いたり読んだりするのが好きです。写真を撮るよりも機材が好きなのは子供の頃から変わっていません(笑)

2024年05月01日22時07分

HIDE862

ミノルタに狙われたら木っ端微塵になりそうです。こういう話は今でも密かに進行中ではと思います。

2024年05月01日22時36分

Tosh@PHOTO

PEGA*さんこんばんは　(´▽｀) 私もそんな事が大好きです　(^^ゞ第二次世界大戦でドイツが分断される前と後、そして日本のメーカーの台頭とカメラ業界の盛衰…　スマホに市場を食われてしまう前って、ホント様々な逸話で溢れてますよねw

2024年05月01日22時50分

Tosh@PHOTO

HIDE862さん当時の事が全く分からないのですが、キノのレンズに限らずミノルタαマウントのAFレンズをラインナップしていたサードパーティーっていくつもありますよね。シグマやタムロンもミノルタにライセンス料払ってたんでしょうか… それともオートフォーカスそのものの特許？当時のカメラ雑誌なんかを読み漁れば、何か分かるのかもしれませんけどねぇ…

2024年05月01日22時57分

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