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これがネルトリンゲン旧市街の中心地にある聖ゲオルク教会/St. Georgskircheです。 周辺はマルクト広場にあたるところですが、それほど広くはなく、教会の全体を写るにはこの辺しかないようです。 この時は教会に補修作業用足場が掛かっていましたし、前日の青空市場やイベントなどの跡片付けで乱雑に散らかっていたのが残念でした(^^; 聖ゲオルク教会についてはもう少しコメント欄で説明します。
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聖ゲオルク教会はルター派(福音派)の教会で、1427年から1505年にかけて建設され、1519年、現在にみられる後期ゴシック建築として完成されたそうです。 教会堂の全長は 93.5 メートルで、隕石が衝突した際に高温によって黒色になった石片(スエバイト)が建築に用いられているそうです。 奥に見られる塔は高さ89.9mで、1454年から1490年にかけて建設された鐘楼で、ダニエル/Daniel という愛称がつけられ市民から愛されている塔です。 350段の階段を上ったところに展望台が設けられているそうですが、この時は時間の関係もあり登りませんでした。 なお、この教会には市職員のヴェンデルシュタインがいることで有名だそうです… このヴェンデルシュタイン…実は三毛猫なのです(^.^) この当時2006年はまだ生まれていないそうですが、今では名物ネコになっているそうで、ウィキペディアにも「ヴェンデルシュタイン」のページがあるくらいです(^.^) 教会の内部は見てきたので、後ほど紹介したいと思います。
2024年05月01日05時43分