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4718_6D2_43655_lr 2024京都・桜シリーズ(その16) おかめ塚 千本釈迦堂境内の東の塀ぎわの石造宝篋印塔。寺伝によると本堂創建のとき、大工棟梁長井高次が柱の一本を短く切ってしまい、深く悩んでいるのを見た妻の亀女が、名案をだして助けた。しかし亀女は女の入れ知恵が世間に洩れては夫の名声に傷がつくと、上棟式を待たず自害したという。この塔は高次が亀女の冥福と、本堂の安全を祈って建立したもの。