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花咲(わら)ふ星の瞳の三姉妹
キンボウさん これとは別の、イヌノフグリと言うのがあって、実が、名のそれに似ているのだそうです。 しかしこの星の瞳は、花がその花に似ていて少し大きいだけ。実は全く似ていないとのこと。 なら、その根拠は名前だけのもの。 それじゃあこの可愛い花が可哀想だ。そもそも大もとのイヌノフグリだって可哀想だ。 この他にも、可哀想な名前の草花があります。例えば、ブタナ/豚菜。豚の餌、と言う名の花です。豚に食われることはあっても、そのために生まれたわけじゃないでしょう。私は、英語名のキャッツイヤー/Cat's earと呼んでいます。 付けた時には、権威者がつけたのだろうから、誰も反対はできなかったのでしょう。 でも今なら、学会がみんなで検討して、誰でもが呼べるいい名前を付けてやるべきです。 中にはそれを正式な名前だからと、あえて言う人がいますが、私はそんな姿勢には与しません。 私はもう一つの名、星の瞳、と呼びます。 このPHOTOHITOから、酷名改変の運動が起こればいいな。
2024年04月11日22時42分
オオイヌノフグリと星の瞳は、別の植物なのですか・・・!? ネットには、別名と言う記事も見受けられますし、このサイトの人も同じ植物として呼び変えている方がたくさんいますね・・・?! どちらが正しいのでしょうかね~・・・?!♪ 初めて知りました・・・!
2024年04月11日23時08分
オーちゃん!さん まずイヌノフグリという草花があって、その花に似ていて少し大きいのをオオイヌノフグリと名付けた、と理解しています。この画の星の瞳は、オオイヌノフグリです。 そもそもイヌノフグリの名の由来は、花ではなく実の形から来ています。この名は、大権威牧野富太郎が付けたと言われているが、実際には江戸時代の人がそう言っていたという。それを牧野がそのままの意味をラテン語の学名としたようだ。 しかし星の瞳については、花が似ているからと言ってその意味もわきまえず、イヌノフグリの名をそのままに頭にオオを付して付けるとは、日本語として恥です。しかもこの星の瞳の実は、まったくフグリ/陰嚢の形ではないそうです。 だいいち、大元のイヌノフグリだって、江戸時代に俗にそう言われていただけで、明治になって学名とするときに、草木を愛する植物学者がなぜ、ふぐり/陰嚢と名付けたのだろうか。信じられない。いのちあるものに対する敬意が感じられない。 ちなみに、イヌノフグリの世界各国での名は、フランスでは「ペルシャの聖人」、イギリスでは「小鳥の瞳」、中国では「地錦」。いずれも花の姿を美しい名前にしている。日本では、犬の陰嚢? イヌノフグリ、オオイヌノフグリは、日本の先達の過ちとして、現代の植物学者が、花名の訂正をすべきだ。 この際、酷い名の草木花をリストアップして、大勢に受け入れられるような名に改めるべきだと思う。 私は以前からそのような趣旨の文を書いていました。オーちゃん!さんもご存知だったはずだ。 そのような意味で、オーちゃん!さんの句を無視したのです。
2024年04月12日11時58分
三姉妹の言葉にハッとしました。 そう、以前は私たち三姉妹よくおしゃべりしていたものでした。 今はなかなか会えないけど、心はつながっていると思っています。 さて、星の瞳、花を見て命名するならピッタリです。 大体なぜ種を見て命名するのでしょうね。 オキナグサにしてもなぜその髭の様で命名するのか? 紫や赤紫の可憐な花なのに。 ドイツではその花の形からKüchenschelle(台所の呼び鈴)と呼ばれています。 食事ができましたよ~、チリンチリン。 もしくはKuhschelle (牛の鈴、カウベル)とも。 ちなみに星の瞳は、なんとEhrenpreis(栄誉賞、名誉賞)ですって。 でも花がすぐ散るから別名Männertreu(男の誠実)とか。 英語名もSpeedwellらしいし。 イヌの、、、は日本にしかないのですね。 この星の瞳は外来種らしいですね。 本当に醜名を改めるべきですね。 ただ今の若者で古い日本語をどれだけ知っているか、 知らないから平気なのかも。
2024年04月14日01時39分
オーちゃん!
【花集い 犬三匹の ふぐりかな】
2024年04月10日21時48分