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2006年ドイツの旅 リンダーホーフ城前庭その1@リンダーホーフ公園

2006年ドイツの旅 リンダーホーフ城前庭その1@リンダーホーフ公園

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    リンダーホーフ城の周辺には様々な像が立っています。 これは噴水池の手前の入り口にあるヴェーヌスと天使が戯れる像です。 この城を造ったバイエルン王ルードヴィッヒ2世の非現実的な妄想的な世界がここに広がっています。

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    ここで、この城を造ったルードヴィッヒ2世について、非常に分かりやすい資料があったので紹介しておきます。 ーーーーーーーー ルードヴィッヒ2世 (第4代国王) Ludwig II.(1845. 8/25~1886. 6/13) (在位1864. 3/11~1886. 6/13) (享年40/在位22年) マクシミリアン2世の長男。父王の崩御に伴い18歳で即位。 狂王、夢想王、メルヘン王などとよばれる、世界で最も有名な王様。 美しい自然とのどかな環境で過ごし、ゲルマン神話と騎士伝説などの物語を読んで育った。 父王の崩御により、帝王学も受けないまま18歳でいきなり国政に投げ込まれる。 191cmの長身と美貌に恵まれ、国民の期待も多く、ルードヴィッヒ2世はその期待に答えるべく懸命に政務に取り組むが、醜い現実に失望してしまう。 王太子時代に観劇した音楽家ヴァーグナーのオペラに心酔し、即位後はヴァーグナーを宮廷に呼び寄せ、莫大な支援をするかたわら、幼い頃からの夢であった騎士伝説を実現すべく、ノイシュヴァンシュタイン城など豪華な建築物に力を入れるようになった。 その他にもリンダーホーフ城や、ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキームゼー城などを建設し、更にファルケンシュタイン城や中国風宮殿まで造ろうとしていた。 王家の借金は莫大な額にのぼり、肝心の王は公務に出て来ない状態が続き、王国は危機的状況に陥り、国力は傾く一方…。 内閣と王家は、王に公務に復帰させるべく委員会を結成。1886年6月12日の朝、ノイシュヴァンシュタイン城にいたルードヴィッヒ2世は、委員会の一団によって捕えられ、ミュンヘン郊外のシュタルンベルク湖畔のベルク城に移送・幽閉される。翌13日の夕方、主治医のグッデンと散歩に出たまま帰らず、深夜にグッデンと共に水死体で発見された。自殺か他殺かは今もって謎である。 ーーーーーーーー

    2024年04月08日09時30分

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