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一年で一番、吉野山が賑う春、今週末はその真っ只中と思います。本日は奈良の桜をまた 一枚投稿と致します。8年前からの蔵出しで、この時は嫁はタイに帰国中だったので、母と 二人で吉野の花見を楽しみました。 タイトルは吉野に所縁がある西行の歌の上の句からです。私には珍しく、吉野の桜を楽しむ 人たちが写る風景描写、この歌の上の句が合うのではないかと思いました。 下の句の「苔踏み分くる 岩つたふらん」を読むと、現代のカメラマンの事を歌ったようにも 思えるのは私だけでしょうか(笑