ち太郎
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疑問とは浮間公園の中心にある浮島のことです。 釣りに行っていた子供の頃から「池の中心には島みたいなのがあって浅くなっている」と噂を聞いたことがありましたが、一度も見たことがなかったのです。 近年になって調べていたら何といつの間にか島ができているではないですか! と言うわけで現地へ。 LomoChrome Color ’92 使用ロットA一本目 1/1000秒 f5.6(-1/2) ↓下記に続く
此処は毎年6月にササゴイの撮影に行きます。 以前は、奥のバードサンクチュアリが繁殖地でしたが、浮島が出来てからは此処が繁殖地になりました。 最寄り駅は、埼京線の浮間舟渡駅で、駅を降りると目の前に浮間公園があます。
2024年04月05日11時13分
>sam777様 なるどど、この浮島が鳥さんのアイランドになっているのですね。ならば橋を掛けて渡れるようになんて無謀なことはしないように、このまま放っておきましょう。 いつもご丁寧なコメントありがとうございます!
2024年04月05日19時45分
ち太郎
さっそく公園の管理事務所に行って係の方から説明を受けました。 この浮島と言われるのは1988年(昭和63年)に造られた人工島とのことでした。 岸で造られ中心部に引いて行ったそうです。 あっけなく永年の疑問が解決しました。 厚い板張りに木製の杭を打ったような護岸だった頃は底が見えるほど水は澄み、生い茂ったたくさんの水草がありました。 当時はリール竿や手投げで、芋煉に多めの針を埋め込んだ吸い込み釣りで鯉や鮒を狙うのが主流でした。現在は投げ釣り(ルアーも)禁止です。 子供の自分は短い竿でクチボソ(モツゴ)や小鮒などで楽しんでいました。 鮒用の袖針1〜3号+ミミズではなかなかクチボソは釣れず玉ウキが動いて餌を取られるだけ。タナゴ針+赤虫が良いと覚えた時期でした。 足元では餌が落ちていくと小さなダボハゼ(チチブ)がすーっと餌に寄ってくるのが見えた、平和な池でした。 現在では濁っていて、ブルーギルまでいるとの恐ろしい沼に..。 確実に環境は悪化し、自然は失われていると感じました。 ちなみに近くに電車の駅は無く、国道17号線の舟渡町バス停から歩きました(汗)。
2024年04月05日08時54分