二ゲルおじさん ファン登録
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とは言っても2年前の写真です(^o^;ご容赦下さいませ(_ _;) ご覧頂き有り難うございますm(_ _)m はい(^o^)1966年発売キヤノンFTでの撮影ですm(_ _)m このカメラは丈夫で故障知らず(^o^;発売当時セールスマンさんはFTの上に乗って頑丈さをアピールしたそうですよ(^o^; 今時軟弱ミラーレスさんには猛省して頂きたいです(︶^︶)※レンズ/キヤノンFD135㎜F3.5 1/1000sec F4.5 フイルム/Kodak Proimage100 明るさ調整 トリミング(_ _;)
キヤノン伊藤 宏さん(1925−2002年)名古屋市出身 航空機機体設計を目指し大学に進学するも1年生の時終戦 1948年キヤノンに入社 勉強家で熱心にレンズ研究に邁進(^o^; 当時35㎜カメラはレンジファインダーカメラ全盛期 このレンジファインダー標準レンズ最高峰はライカ・ズミクロン50㎜F2(初代)中心解像力は何と1㎜当たり280本 (・・;)但しフレアが多く発生するレンズだった様です(^o^;このフレアはコマ収差(※説明すると長くなりますので 詳しく知りたい方はご自身で調べて下さいね^_^;ザイデルの5収差で検索)によるものでした(_ _;) このコマ収差から起こるフレアを低く抑え ズミクロンより良く写るレンズ・キヤノン50㎜F1.8を設計したのが 伊藤宏さんでした この後もキヤノン名レンズを次々と設計(^o^;後にレンズ部門から機体部門に移られ キヤノンF−1プロジェクト総帥として活躍 晩年は常務取締役に就任されましたm(_ _)m
2024年03月14日04時23分
二ゲルおじさん
キヤノンFD135㎜F3.5初期型銀枠 3群4枚構成の極平凡なスペックですが ピント面は まさにカミソリ! 少しでもピント面を外れると急激にボケますm(_ _)m レンズ中心解像度は非常に高く 当時のキヤノン設計陣や製造に当たられた方の気迫が感じられる一本ですm(_ _)m 名将伊藤宏さん率いるキヤノンF-1プロジェクトチームが カメラ発売に先駆け1年前の1970年発売 FDレンズの優秀性を世に問うたレンズでも有ります(^o^;/
2024年03月14日11時46分