yoshi.s
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梅が香に誘われにけり遠き日の 君の面影君のおくれ毛 *これで東京散歩以前に撮った分をアップし終えた。 以降は、東京から帰宅して以後の写真。 なに、もとのお写ん歩写真にもどるだけだ。
キンボウさん ごめんなさい。紛らわしいキャプションでした。 これは東京に行く前の、溜まっていた画の総ざらいでした。 1月初旬。私のところでも咲き始めていたのです。 例年、このころですねえ。
2024年02月08日12時21分
花の香りが遠い日の甘い記憶を・・・素敵ですね。 ひとつ疑問があるのです。 「梅の香」ではなく「梅が香」なんですよね。 「の」と「が」で受ける感じがかなり違う。 やはり「が」のほうが格調高く響く。 梅以外に「が」が使われる花が他にないかと 探しましたが見つかりません。 菊を詠う歌や句では、「菊が香」というものは 見当たりません。 菊の香やならには古き仏達(たち) ― 芭蕉
2024年02月08日21時36分
ninjinさん おっしゃる通りです。菊が香という言葉はありません。 梅が香は、確立されたひとつの言葉です。 和歌の時代からの伝統なのでしょう。 もうひとつ。梅が枝(え)、という言葉もあります。桜が枝というのはありません。 梅は、桜よりも古い、奈良時代からの伝統の文学対象だったので、多様な使い方が生まれたのでしょうね。洗練された言葉が失われてしまうのはいかにも残念なので、古色蒼然の面持ちではありますが、せめて句や歌に、敢えて使っています。
2024年02月08日22時27分
「梅は、桜よりも古い、奈良時代からの伝統の文学対象だったので、 多様な使い方が生まれたのでしょうね」 なるほど勉強になります。 そういえば大宰府天満宮の名物は「梅が枝餅」です。 福岡生まれの小生は、子どもの頃から親しんでいました。
2024年02月08日22時47分
写楽旅人
遠き日のyoshi.sさんの思いが伝わってきますよ^^
2024年02月07日14時21分